ナカトップウイナー（1995年生、母モトヨシタイセン）

ナカトップウイナー（1995年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時15歳）と交配したモトヨシタイセンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は五十嵐牧場。戦績は、地方21戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年のひまわり特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

10月28日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトクマーチに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノメイユウから1馬身半差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンダンハヤテからアタマ差の2着に甘んじた。

12月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンスヨシゼンから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（1998年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイユージョージに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた8戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノメイユウから1馬身半差の2着となった。

4月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1999年）

4月13日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジタイトルに5馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。

5月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のポートピヤクールに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイマックスから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた14戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノボーイに3馬身半の差をつけて制した。

6月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールマックスから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた16戦目は、ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルテタカシに2馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

7月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（13戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた19戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、KENRAKUホワイトピア賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた20戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（14戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（2000年）

2月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。