グラスマイウエー（2004年生、母ミヨウコウザン）

経歴

デビュー前

中野明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2006年）

8月10日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

8月31日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、2歳F1二（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパディフィールドを捕まえ切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月14日、連闘で馬体重を前走から19kg戻して迎えた9戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

3歳（2007年）

5月2日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジョウショーヤマトに1馬身3/4の差をつけてファンの支持に応えた。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた14戦目は、3歳F1二（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、タガノエンペラーに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月2日、中2週で迎えた15戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月26日、中7週で迎えた16戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ダイヤマアナに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウェイザシリウスに2馬身の差をつけて3勝目を収める

12月5日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、3歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた20戦目は、3歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で木村健騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4歳（2008年）

1月23日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で木村健騎手（16戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のコウエイスパークに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月7日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で木村健騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で木村健騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で木村健騎手（19戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアデオスをクビ差振り切って5勝目をつかんだ。

3月11日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で木村健騎手（20戦5勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

4月2日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で木村健騎手（21戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ケンにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

4月15日、中1週で迎えた27戦目は、フォレストステーション波賀特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で木村健騎手（22戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で木村健騎手（23戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた29戦目は、はしたま特別（園田ダート1230m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で木村健騎手（24戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で木村健騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったアキノキャプテンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月13日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーヴヒーローから8馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーヴヒーローから3馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた35戦目は、がんばれ渡辺慎也特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユニディオクンをクビ差制して6勝目を手にした。

10月13日、中1週で迎えた36戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中5週で迎えた37戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンアルカローラに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2009年）

1月12日、中2週で迎えた39戦目は、成人の日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-5イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミゼファーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

2月7日、中1週で迎えた42戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた43戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた44戦目は、すみれ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（12戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた45戦目は、たんぽぽ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中8週で迎えた46戦目は、吉田一昭盃（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた47戦目は、あじさい賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた48戦目は、なでしこ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた49戦目は、われもこう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。