ツルギヤマブシ（2019年生、母ウルフコール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷藤弘美から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって253万円で落札された。

黒木豊厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2021年）

7月11日、デビュー戦は平瀬城久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパードリーム（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は439kg。4頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、勝ったゴールドラファールに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

8月24日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の珠洲正院特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のサファイア賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の金沢プリンセスカップ（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦の孔雀草賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3歳（2022年）

4月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のいんげん豆特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月19日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のありがとうまゆち!FFF1.5周年記念特編（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったハクサンメモリーに詰め切れず、約16馬身差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のムーンストーン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の風ちゃんねる#つーちゃん早く戻ってこい杯特編（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の露草賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた14戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したテキーラサンライズを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のゼラニウム賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したエンチャントにクビ差届かず2着となった。

8月30日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のMROラジオ「きょうも良馬場」杯特編（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（11戦0勝）。7頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた18戦目は、京都太陽カレー 9周年記念!!（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、牝馬限定戦のノエルルージュ賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、あたりめの前田のクッキー還暦記念杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた21戦目は、持田裕☆馬主になりたい記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた22戦目は、ぽんちゃんお誕生日おめでとう記念特別編成（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコハルポケットに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月6日、中1週で迎えた23戦目は、雪吊り特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のエリカ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

4歳（2023年）

3月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、牝馬限定戦のカモミール賞（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（16戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定戦のスノーフレーク賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2八（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月7日、中1週で迎えた29戦目は、酒泉りりあなたと私ともう一杯（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（20戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定戦のラークスパー賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（21戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた31戦目は、今日は金沢競馬百万石デー賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（22戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定戦のベロニカ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（23戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた33戦目は、奥能登地震被災地復興支援杯1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（24戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた34戦目は、もう食べた?場内グルメを満喫!記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（25戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2十（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（26戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた36戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（27戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。