ノエルルージュ賞

レース展開

ダイセンメイトが先陣を切る形、そのあとに続くラブリースマッシュ

ハナを奪ったのはダイセンメイト。後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にラブリースマッシュが続く。そのあと、デルマゴモリーとタートザッヘが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホーンドムーンは中団前寄り。ラカンパネラは中団馬群のど真ん中を追走。エイシンフリッグは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはツルギヤマブシ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはウインドシャルム。殿にピエールサンデーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノエルルージュ賞、デルマゴモリーが後続をあっさりと振り切る圧巻の内容で断トツ人気に応える

先頭はデルマゴモリーでリードは1馬身。単独の2番手にダイセンメイトが続く。その後ろ、ラカンパネラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のデルマゴモリー。そのままデルマゴモリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団前目の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたラブリースマッシュが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のラカンパネラが入った。