フジケンルビー（2000年生、母ウラカワエリーゼ）

フジケンルビー（2000年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ルビー」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時13歳）と交配したウラカワエリーゼが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田哲夫。戦績は、中央平地1戦0勝、地方45戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年のカムイユカラ特別(一般C1 牝)。

経歴

デビュー前

函館喜弘厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2002年）

9月20日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では稲妻の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた3戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトートエスカペードを猛烈な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月4日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のゴーノムラダイオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月30日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のオークス（優駿牝馬）（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

3歳（2003年）

1月27日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦でオープンの若菜賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は林幻騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳500万下（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（4戦1勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月21日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳オープンの内外タイムス盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月9日、約9か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は林幻騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、トガミイチヒメに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2004年）

5月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた11戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月15日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた12戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月21日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったトゥービーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月27日、中4週で迎えた14戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、カーネリアン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

8月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、ビーチサイド特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、コウノブランチに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月1日、中2週で迎えた16戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったブラウンミッシェルにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマルマツダンサーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月28日、中4週で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のカムイユカラ特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマルマツダンサーを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

11月18日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の茜浜特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は林幻騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のトルコ石特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

5歳（2005年）

1月4日、中2週で迎えた21戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月16日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は林幻騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月13日、中5週で迎えた24戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、最後はアヅマランファストと並んで5着同着となった。

8月29日、中1週で迎えた25戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

10月21日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月29日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

6歳（2006年）

1月10日、中3週で迎えた31戦目は、なすび特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月13日、中8週で迎えた32戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、早春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた33戦目は、清明特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた34戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、さくらそう特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンカレンを3/4馬身差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。

6月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって13着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた36戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月26日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ラドランバーラに3/4馬身交わされて2着となった。

8月9日、中1週で迎えた38戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったモリアティチャーシにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったサミンピカードにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月27日、中4週で迎えた41戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

8歳（2008年）

4月3日、約17か月半の休養明けで迎えた42戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月18日、中7週で迎えた45戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月28日、中5週で迎えた46戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。