セタノキセキ（1997年生、母オキノサヤカ）

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

2月26日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（2戦0勝）。17頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

10月26日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の’00ベストステッキ特別（10）（船橋ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

11月14日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅花特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（2001年）

4月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた6戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C6ニ（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、連闘で馬体重を前走から18kg絞って迎えた7戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノカイドウから3馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスバラシアに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月4日、連闘で迎えた13戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2002年）

4月14日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤビホーオーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木義久騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノクエーサーから半馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木義久騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木義久騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木義久騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた20戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた21戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。