ミヤビホーオー（1997年生、母ワイドハイネス）
Miyabi Houo
1997.04.03
ミヤビホーオー（1997年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロライアン（当時10歳）と交配したワイドハイネスが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）加納牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方43戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は2002年の一般C4ニ。
経歴
デビュー前
安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2000年）
4月9日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。
5月13日、中4週で迎えた2戦目は、畑端省吾騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
12月31日、約7か月半の休み明けで迎えた3戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2001年）
4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクパイロットから8馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた5戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた6戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、中7週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた8戦目は、一般C3ロ（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた9戦目は、一般C1以下ニ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中4週で迎えた10戦目は、一般C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた11戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中0週で迎えた13戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングホークからクビ差の2着に甘んじた。
10月28日、中4週で迎えた14戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンシノワから1馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングホークをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
12月16日、連闘で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた20戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2002年）
4月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた21戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノギンセカイに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセタノキセキからクビ差の2着に甘んじた。
5月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた24戦目は、上山麒麟特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた25戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスマリアンに1馬身の差をつけて3勝目を収める
7月28日、中3週で迎えた27戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミツリーヴァに1馬身半の差をつけて制した。
8月15日、中2週で迎えた28戦目は、青葉城特別（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた29戦目は、ニットー商事杯（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニングヤマテから1馬身差の2着に敗北した。
9月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で江川伸幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターハーンに半馬身の差をつけて制した。
10月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で江川伸幸騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセレントケンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月3日、連闘で迎えた34戦目は、木村智君、道代さん結婚おめでとう記念（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で江川伸幸騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノファラオから5馬身差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で江川伸幸騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2003年）
4月22日、約5か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた39戦目は、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた42戦目は、ヒデ&ぼっけ 大好き公営競馬!記念（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた43戦目は、共に頑張りましょう!賞（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた44戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アサヒスーパードライカップ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた45戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。