セントリック（1993年生、母コトブキトミオー）
Saint Rick
1993.04.30
セントリック（1993年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルコウジ（当時11歳）と交配したコトブキトミオーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方65戦9勝2着12回。1998年の東京シティ盃(地方重賞)に勝利した他、1999年の宇都宮記念(地方重賞)を制する活躍をした。その他にも重賞2勝を挙げた。
経歴
デビュー前
岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1995年）
9月9日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンウィルに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月26日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のストレチア特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキジャガーから2馬身半差の2着となった。
12月20日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
3歳（1996年）
1月17日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月19日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月26日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライフテイオーからクビ差の2着となった。
5月14日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（6戦1勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（7戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカワノスパートに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
9月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳G3のユニコーンステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（8戦2勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。
11月1日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のスーパーダートダービー（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月9日、中4週で迎えた13戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトップタイトルに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
12月29日、中2週で迎えた14戦目は、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（11戦3勝）。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1997年）
2月5日、中4週で迎えた15戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮浦正行騎手（12戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた16戦目は、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮浦正行騎手（13戦3勝）。15頭立ての8番人気で16番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノセンゴクオーからクビ差の2着となった。
4月9日、中5週で迎えた17戦目は、地方重賞のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮浦正行騎手（14戦3勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、地方重賞の大井記念（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮浦正行騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた19戦目は、地方重賞のグランドチャンピオン（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮浦正行騎手（16戦3勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた20戦目は、地方重賞の東京記念（大井ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宮浦正行騎手（17戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた21戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で宮浦正行騎手（18戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた22戦目は、G1の東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は16戦連続で宮浦正行騎手（19戦3勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1998年）
1月21日、中2週で迎えた23戦目は、地方重賞の東京シティ盃（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で宮浦正行騎手（20戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のカガヤキローマンをクビ差振り切って4勝目を獲得した。
3月11日、中6週で迎えた24戦目は、ハンデ地方重賞の金盃（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で宮浦正行騎手（21戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
4月16日、中4週で迎えた25戦目は、地方重賞のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で宮浦正行騎手（22戦4勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。
6月24日、中9週で迎えた26戦目は、G1の帝王賞GI（大井ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で宮浦正行騎手（23戦4勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で宮浦正行騎手（24戦4勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったサントスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ地方重賞のアフター5スター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で宮浦正行騎手（25戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。
9月30日、中4週で迎えた29戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で宮浦正行騎手（26戦4勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
10月28日、中3週で迎えた30戦目は、地方重賞のグランドチャンピオン2000（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で宮浦正行騎手（27戦4勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
12月23日、中7週で迎えた31戦目は、G1の東京大賞典（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宮浦正行騎手（28戦4勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
6歳（1999年）
2月3日、中5週で迎えた32戦目は、G1の川崎記念（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で宮浦正行騎手（29戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ地方重賞の金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で宮浦正行騎手（30戦4勝）。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
4月11日、中5週で迎えた34戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、桜花特別（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた35戦目は、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヴニングスキーから半馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中3週で迎えた36戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のカネユタカオー記念（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中3週で迎えた37戦目は、なでしこ特別（宇都宮ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヴニングスキーから1馬身差の2着に敗北した。
7月22日、中2週で迎えた38戦目は、文月特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベラミロードから1馬身半差の2着に敗北した。
8月28日、中4週で迎えた39戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウガヴァナーに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
9月12日、中1週で迎えた40戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、長月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のランドヒューマに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
10月10日、中3週で迎えた41戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブライアンズロマンに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。
11月3日、中2週で迎えた42戦目は、穂の香特別（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のブライアンズロマンをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
12月5日、中4週で迎えた43戦目は、二荒賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた44戦目は、地方重賞の平成11年度 とちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2000年）
4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、桜花特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた46戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般A（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンリンボーに3馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
5月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアトラスから1馬身差の2着に敗北した。
6月18日、中3週で迎えた48戦目は、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の酒田まつり賞（上山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中5週で迎えた50戦目は、地方重賞の花笠まつり賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアトラスから2馬身差の2着となった。
9月17日、中3週で迎えた51戦目は、一般A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中3週で迎えた53戦目は、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞のラ・フランス賞（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で前野幸一騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた55戦目は、トパーズ特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で前野幸一騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた56戦目は、地方重賞の山形記念 樹氷賞（上山ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で前野幸一騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8歳（2001年）
4月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、ダイヤモンド特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で前野幸一騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた58戦目は、新庄まつり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で前野幸一騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた59戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアトラスから2馬身半差の2着に敗北した。
6月5日、中1週で迎えた60戦目は、一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（13戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセタノキングから約14馬身差の2着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中3週で迎えた62戦目は、ルビー特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（14戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャップボーイから2馬身差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた63戦目は、一般A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（15戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中4週で迎えた65戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、オパール特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。