ユキホンザン（1995年生、母ダイヤモンドガール）
Yukihonzan
1995.05.26
ユキホンザン（1995年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時20歳）と交配したダイヤモンドガールが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方49戦17勝2着6回。2001年のトルマリンオープン(一般A)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
松村勇厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1998年）
3月24日、デビュー戦は松本克幸騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
4月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキノレディーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハギサカドリームに1馬身の差をつけて制した。
7月23日、中8週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本克幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月19日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で松本克幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で松本克幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイティトウコウに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
12月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で松本克幸騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったルイジアナママから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般B16（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本克幸騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた10戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B18（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノイワシミズに3/4馬身の差をつけて制した。
2月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノオージャに3/4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
2月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョーコダマに2馬身の差をつけて制した。
3月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコッキーボーイに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウセキバコに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月19日、中3週で迎えた15戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユメノマジックに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアリズムに1馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
5月24日、中1週で迎えた17戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビワクリスに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
6月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（8戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンデンコーに1馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
7月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（9戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホマルゼンに2馬身の差をつけて10連勝を達成した。
9月7日、中9週で迎えた20戦目は、クスノキ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田稔騎手（10戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデルーブルに1馬身半の差をつけて連勝数を11に伸ばした。
9月21日、中1週で迎えた21戦目は、彼岸花特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉田稔騎手（11戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラトミタイホーに2馬身の差をつけて連勝数を12に伸ばした。
10月11日、中2週で迎えた22戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた23戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（12戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーオーから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（2000年）
2月13日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（13戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノシャーディから1馬身半差の2着に敗北した。
2月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（14戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2001年）
1月1日、約10か月半の休養明けで迎えた26戦目は、松竹梅特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（15戦12勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた27戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップ ディアナ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた28戦目は、名古屋チャレンジカップ ヘリオス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（16戦12勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロハピネスから3/4馬身差の2着となった。
2月5日、連闘で迎えた29戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（17戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルマウンテンからクビ差の2着に甘んじた。
2月21日、中1週で迎えた30戦目は、名古屋チャレンジカップ ヘラクレス賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（18戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた31戦目は、名古屋チャレンジカップ プロメテウス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（19戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた32戦目は、名古屋チャレンジカップ ガイア賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（20戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた33戦目は、名古屋チャレンジカップ ネプチューン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（21戦12勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後はビコータイムレスと並んで3着同着となった。
5月2日、中2週で迎えた34戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、サンアール磯部場外開設記念（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネトシテンビートをアタマ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。
5月24日、中2週で迎えた35戦目は、白バラ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた36戦目は、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた37戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（22戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月1日、中1週で迎えた39戦目は、ハナノキ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、連闘で迎えた40戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた41戦目は、ほととぎす特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた42戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカメリアイエローに3/4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
12月11日、中3週で迎えた43戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（中京(地)ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（2002年）
1月14日、中1週で迎えた45戦目は、ナンテン特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた46戦目は、寒桜特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスダイアンから1馬身半差の2着となった。
2月6日、連闘で迎えた47戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた48戦目は、うぐいす特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた49戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。