カシママサル（1985年生、母ミスナオコ）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

8月13日、デビュー戦は村上頼章騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は548kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタクロバンに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月8日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンタイヨーに4馬身の差をつけて制した。

4歳（1989年）

2月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウオローテンホーに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5歳（1990年）

6月22日、約16か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた4戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリツトに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

10月23日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、阿佐ケ谷特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアーリーライヒに半馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

6歳（1991年）

7月26日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた6戦目は、上嶋武文騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターカンシヨウに半馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

8月15日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた7戦目は、清流特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上嶋武文騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のカスガジエツトに2馬身半の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

9月14日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上嶋武文騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフタバライズをアタマ差制して無傷の8連勝を決めた。

11月18日、中8週で迎えた9戦目は、錦秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上嶋武文騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7歳（1992年）

5月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた10戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノスキーからクビ差の2着に甘んじた。

6月4日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンスシンアから1馬身半差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月24日、中5週で迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大堀浩和騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月27日、中8週で迎えた14戦目は、一般C1十11（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は上嶋武文騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスベニから2馬身半差の2着となった。