ラセンビクトリー（1987年生、母エイプリルクイン）
Rasen Victory
1987.04.16
ラセンビクトリー（1987年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時10歳）と交配したエイプリルクインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北英牧場。戦績は、地方24戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年の一般D。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1989年）
6月20日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンプーグロリーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月27日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた6戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったソウゲンノホシから2馬身半差の2着となった。
11月13日、連闘で迎えた7戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオロフレ特別（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1990年）
4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中3週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンガンシユートに6馬身の差をつけて2勝目を手にした。
6月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた14戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールワンから3馬身差の2着に敗北した。
8月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンガンシユートから2馬身差の2着に敗北した。
8月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールセキトから3馬身差の2着に敗北した。
8月30日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨウテンマンナに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトラガーに3/4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
9月24日、中1週で迎えた19戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、七稜星特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウサウザーから1馬身差の2着に敗北した。
10月2日、連闘で迎えた20戦目は、カートピアジャンボ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は村上正和騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた21戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、湯の川特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた22戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、サッポロビール特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中5週で迎えた23戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
1月1日、中2週で迎えた24戦目は、初春特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウダンディーから1馬身半差の2着に敗北した。