ドリーミーブリーズ（2020年生、母Playa Blanca）

Dreamy Breeze

2020.03.17

ドリーミーブリーズ（2020年3月17日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のAlways Dreaming（当時6歳）と交配したPlaya Blancaが7歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2022年の2歳。

経歴

デビュー前

森下淳平厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2022年）

12月26日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴィクラントに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2023年）

3月9日、中9週で迎えた2戦目は、3歳戦の304.5万円以下（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したユーアオンフリークを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、とかげ座特別（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したウィズフィリップを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。