イメージイクコ（1993年生、母キタノイクコ）
1993.04.24
イメージイクコ（1993年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時16歳）と交配したキタノイクコが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方29戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
宮本芳吉厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1995年）
9月18日、デビュー戦は馬場万博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシビノファイナルに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月22日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタシロキングから1馬身半差の2着に敗北した。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた4戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイリュウレジーナをクビ差制して2勝目を手に入れた。
12月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマゲンファーストから1馬身半差の2着となった。
3歳（1996年）
1月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は馬場万博騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコーホーマーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
3月31日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノタマナに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた13戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサギスボンに7馬身の差をつけて制した。
6月10日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は馬場万博騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルステイオーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
7月14日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノブリットから4馬身差の2着に敗北した。
7月28日、中1週で迎えた16戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタジマヒーローをクビ差制して7勝目を収める
9月7日、中5週で迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライタスイセイから1馬身半差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた18戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライタスイセイから5馬身差の2着となった。
11月9日、中2週で迎えた20戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた21戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた22戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーエールから5馬身差の2着となった。
4歳（1997年）
1月2日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のライタスイセイに1馬身の差をつけて制した。
1月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノウイングからアタマ差の2着に甘んじた。
2月1日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノハリケーンに4馬身の差をつけて優勝
2月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた27戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた28戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月6日、約6か月の休養明けで迎えた29戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。