トネノヒカリ（2002年生、母スカボロフェア）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に終わった。

9月17日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のパレスパワーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

10月27日、中0週で迎えた5戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の平和賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた6戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月27日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3歳（2005年）

1月20日、中2週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイト水仙特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた9戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイト紅梅特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月8日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のフォーチュネイトパンジー特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったストロングディアに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のフォーチュネイトすみれ特別（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

5月10日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したトールスファイアーに半馬身届かず2着となった。

6月7日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るワールドエミネンスを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

6月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦のサンケイスポーツ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したグローリージョンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

4歳（2006年）

1月16日、中2週で迎えた19戦目は、ウェルカム2006賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦1勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入った。

1月30日、中1週で迎えた20戦目は、エレガント賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のショーターザトッシに1馬身の差をつけて優勝

3月1日、中3週で迎えた21戦目は、花月賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の’06スプリングカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた23戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（10戦2勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた24戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

5月22日、中1週で迎えた25戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた26戦目は、アーバンステージ水無月賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（13戦2勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月14日、中4週で迎えた27戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（14戦2勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた28戦目は、涼風賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた29戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で今野忠成騎手（16戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したサムターンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた30戦目は、アーバンステージオーガスト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で今野忠成騎手（17戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東京記念（大井ダート2400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月7日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた32戦目は、アーバンステージ霜月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5歳（2007年）

4月17日、約5か月半の休み明けで迎えた33戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、オメガ賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月7日、中2週で迎えた34戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた35戦目は、アーバンステージさつき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた36戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた37戦目は、風待月賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

9月3日、中6週で迎えた39戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（18戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月21日、中2週で迎えた40戦目は、爽秋賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（19戦2勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた41戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた42戦目は、イーバンク銀行IN大井賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

11月27日、中3週で迎えた43戦目は、トパーズ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（20戦2勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた44戦目は、アーバンステージ師走賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた45戦目は、アデュー2007賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。