サラマジック（2010年生、母ショウナンアクシア）

サラマジック（2010年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より＋魔法のようなスーパープレイ」。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時25歳）と交配したショウナンアクシアが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方76戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2015年のファイナルレース(一般C3-6)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大林ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

2月3日、デビュー戦はD.マクドノー騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

4月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず13着に終わった。

6月16日、中6週で迎えた3戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 小雨/重）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

7月13日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 小雨/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい16着に終わった。

8月18日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で平野優騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で平野優騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

11月3日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、ガンバレ福山魂特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた8戦目は、轟の滝と大荒の滝特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヘイブンズギフトに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月7日、連闘で迎えた11戦目は、奈半利野根山街道特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったノヴェッロに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

12月31日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4歳（2014年）

1月19日、中2週で迎えた14戦目は、佐々原藍子誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた17戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサイモンリッターをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月17日、中1週で迎えた19戦目は、ライデンリーダー特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

3月29日、中1週で迎えた20戦目は、ハッピー誕生日特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のロックザパーティをアタマ差振り切って2勝目を挙げた。

4月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、サーターアンダギーに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた24戦目は、冷やしあめ特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた25戦目は、焼き切り塩タタキ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月25日、連闘で迎えた26戦目は、大川筋武家屋敷特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったパワーオブシャドーをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

7月5日、連闘で迎えた30戦目は、琢郎&千峰子結婚特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

7月12日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3-6（高知ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3-6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手（18戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で佐原秀泰騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3ヘ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐原秀泰騎手（20戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた35戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、我らが馬友・村上特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた37戦目は、栄久生誕六十四年特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったワールドブルーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた39戦目は、EVA10周年記念特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた43戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のステラビアンカに2馬身の差をつけて制した。

12月20日、中1週で迎えた44戦目は、土佐はし拳特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（21戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5歳（2015年）

1月10日、中1週で迎えた46戦目は、ぽんかん特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

1月20日、中0週で迎えた47戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた48戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた54戦目は、島崎遥香生誕前日特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で下村瑠衣騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた55戦目は、青のりの天ぷら特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で下村瑠衣騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた56戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で下村瑠衣騎手（15戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた57戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた58戦目は、木下智史特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（16戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2ニ C3ハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（17戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（18戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2ハ C3ハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（19戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた63戦目は、ユリ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（20戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた64戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で下村瑠衣騎手（21戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコスモソウルメイトに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月25日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で下村瑠衣騎手（22戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下村瑠衣騎手（23戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で下村瑠衣騎手（24戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で下村瑠衣騎手（25戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2ロ C3ホ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で下村瑠衣騎手（26戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた70戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で下村瑠衣騎手（27戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた71戦目は、祝!永遠誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で下村瑠衣騎手（28戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた72戦目は、祝!りょう君（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（23戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた73戦目は、真衣ちゃん記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（29戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（30戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた75戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた76戦目は、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（31戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた77戦目は、健一美保32周年特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（32戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた78戦目は、中塚睦仁記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（33戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6歳（2016年）

1月1日、中2週で迎えた79戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（34戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた80戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（35戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた81戦目は、リボンさん特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で下村瑠衣騎手（36戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた82戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で下村瑠衣騎手（37戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。