ユメノサキ（2015年生、母ダルシャ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、山田和正によって3,024万円で落札された。

2歳（2017年）

12月10日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は528kg。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず14着に終わった。

3歳（2018年）

2月18日、中9週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

3月31日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大野拓弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大野拓弥騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、4着に入った。

6月24日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大野拓弥騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るショーンガウアーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

4歳（2019年）

1月13日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大野拓弥騎手（5戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大野拓弥騎手（6戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したテトラルキアにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月6日、中7週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大野拓弥騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月9日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で大野拓弥騎手（8戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で大野拓弥騎手（9戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したレオステップアップを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月21日、中3週で迎えた12戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。15頭立ての5番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

12月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、3歳以上1勝クラス（中山ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、5着を確保した。

5歳（2020年）

1月6日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上1勝クラス（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた15戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

3月21日、中6週で迎えた16戦目は、4歳以上1勝クラス（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた17戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。

7月25日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた18戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は三浦皇成騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

9月21日、中7週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた19戦目は、3歳以上1勝クラス（中山ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

10月24日、中4週で迎えた20戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は津村明秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月22日、中3週で迎えた21戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。

6歳（2021年）

1月10日、中6週で迎えた22戦目は、4歳以上1勝クラス（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレアリザトゥールを上がり2位タイの末脚でハナ差だけ差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。

3月21日、中9週で迎えた23戦目は、4歳以上2勝クラス（中山ダート2400m 雨/重）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（14戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上2勝クラスの印西特別（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

6月13日、中8週で迎えた25戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの八王子特別（東京ダート2100m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

8月21日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上2勝クラスの札幌日刊スポーツ杯（札幌芝2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

11月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg戻して迎えた27戦目は、ハンデ戦で3歳以上2勝クラスの三陸特別（福島芝2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木幡巧也騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

7歳（2022年）

1月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、4歳以上2勝クラス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（16戦1勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月21日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた29戦目は、4歳以上2勝クラス（中山ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

5月8日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた30戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた31戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、山田和正によって3,024万円で落札された。

田中譲二厩舎（高知）へ入厩。

6月12日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月10日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、おニュイ祝3周年特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた33戦目は、ぼうしパン特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のキラーマウンテンを3/4馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

8月28日、中2週で迎えた35戦目は、小金滝特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた36戦目は、サークル1周年特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のアキロックに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

10月9日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた37戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

10月23日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた38戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。

11月5日、中1週で迎えた39戦目は、伊与木川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた40戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、金子昌富来場記念特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた41戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、長沢の滝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた42戦目は、入河内大根特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。

8歳（2023年）

1月1日、中1週で迎えた43戦目は、B-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったスターファイターに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月10日、連闘で迎えた44戦目は、国分川特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、山田和正によって3,024万円で落札された。

田中譲二厩舎（高知）へ入厩。

1月31日、中2週で迎えた45戦目は、森園司朗元気か特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた46戦目は、奈半利川特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた47戦目は、千本山特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

2月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、リアルチャンミ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月6日、連闘で迎えた49戦目は、宿屋杉特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた50戦目は、一色夕美祝一周年特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた51戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切り、4着に入り込んだ。

4月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（17戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトランソニックに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月21日、中1週で迎えた55戦目は、琴ヶ浜特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（20戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月11日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（21戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた57戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で嬉勝則騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で嬉勝則騎手（23戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた59戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で嬉勝則騎手（24戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月13日、中2週で迎えた60戦目は、嫉妬の夏特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で嬉勝則騎手（25戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた61戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で嬉勝則騎手（26戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で嬉勝則騎手（27戦3勝）。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた63戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた64戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（28戦3勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（29戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、最後はブレイヴルーラーと並んで3着同着となった。

11月12日、中1週で迎えた66戦目は、ラッキー生誕記念特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（30戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（31戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったドウドウキリシマに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた68戦目は、星ヶ丘公園特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（32戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた69戦目は、中屋特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（33戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9歳（2024年）

1月10日、中1週で迎えた70戦目は、城西公園特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（34戦3勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（35戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた72戦目は、観音岩特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた74戦目は、セゾンデフィーユ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた75戦目は、中根秀樹五十三才特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（36戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた76戦目は、べひべひ聖誕祭特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（37戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた77戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（38戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた78戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（39戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた79戦目は、渡辺彩夢特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（40戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。