ハニーデイビス（1985年生、母ハニーキヤンデイー）
Honey Davis
1985.04.02
ハニーデイビス（1985年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリキアイオー（当時9歳）と交配したハニーキヤンデイーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山戸 康夫。戦績は、地方34戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアーバン特別(C1二)。
経歴
デビュー前
黒田桂二厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1988年）
1月5日、デビュー戦は大堀浩和騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウールワンダーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月10日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネコンバタントに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月7日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンリツドウターに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
4月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の山桜特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のひばり特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた8戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカーネーション特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1989年）
5月30日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた9戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリフオンテンから1馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウールワンダーから1馬身半差の2着となった。
12月3日、中3週で迎えた14戦目は、アゼリア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフアミーンジヨウに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
12月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中0週で迎えた16戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1990年）
1月8日、中0週で迎えた17戦目は、フレッシュホース特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中4週で迎えた18戦目は、ソニック特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた19戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、しらこばと特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた20戦目は、ビーナス特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイキヤロルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月18日、中1週で迎えた21戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中3週で迎えた22戦目は、スズラン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた23戦目は、湘南特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた24戦目は、マーガレット特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた25戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、アーバン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナロスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月19日、連闘で迎えた26戦目は、銀河特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1991年）
3月7日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（9戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中4週で迎えた28戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクボタイテから2馬身半差の2着に敗北した。
5月23日、中3週で迎えた30戦目は、美の山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月25日、中1週で迎えた32戦目は、花菖蒲特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノサヤカに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。
8月2日、中2週で迎えた34戦目は、ルビー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。