ヘキオ（1984年生、母ドミニオンローズ）
Hekio
1984.04.16
ヘキオ（1984年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時13歳）と交配したドミニオンローズが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沖田 秀雄。戦績は、地方38戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のかささぎ賞。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1986年）
6月12日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた3戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤタノゴールデンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトトツプをアタマ差制して制した。
10月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月21日、中9週で迎えた6戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスワールドに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1987年）
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた8戦目は、飯島美智雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイロツクをクビ差制して勝利を手中に収めた。
3月7日、中4週で迎えた9戦目は、九千部賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた10戦目は、九千部賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた11戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた13戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中5週で迎えた15戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンカングリーンからハナ差の2着となった。
8月1日、中2週で迎えた16戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタチマチミサキに半馬身の差をつけて優勝
12月7日、約4か月の休み明けで迎えた18戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1988年）
1月9日、中1週で迎えた20戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月16日、連闘で迎えた21戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月6日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（18戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（19戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミフリージアから1馬身差の2着となった。
10月2日、中2週で迎えた29戦目は、オパール特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（21戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（22戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツミラクルから2馬身差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（23戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた32戦目は、蘭特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（24戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で吉原正和騎手（25戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉原正和騎手（26戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1989年）
4月18日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、海方昭三騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、中5週で迎えた36戦目は、伊藤茂則騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた37戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中4週で迎えた38戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。