サイキョウタイム（1990年生、母サンローラミツク）
Saikyo Time
1990.05.05
サイキョウタイム（1990年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムーンマッドネス（当時7歳）と交配したサンローラミツクが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北新牧場。戦績は、地方51戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のブラッドストーン特別(C1二)。
経歴
デビュー前
大沼五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
9月4日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケトシヒカリから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップトップに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の芙蓉特別 1組（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の美駒特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイダーリングから1馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1993年）
2月18日、中7週で迎えた7戦目は、3歳戦のニューフェイス特別 一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のマーガレット特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のチューリップ特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇騎手（8戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイートピー特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のクラウンカップ（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の若武者特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のあじさい特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中5週で迎えた15戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1994年）
9月20日、約10か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた17戦目は、いちょう特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月17日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のペッパーコンに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
12月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマフィンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月29日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
1月16日、中2週で迎えた21戦目は、末広特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保勇騎手（18戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のナツメツイニオンをハナ差制して4勝目を挙げた。
2月2日、中1週で迎えた22戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、浅春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキツタイガーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月27日、中3週で迎えた23戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた24戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナツメツイニオンをアタマ差制して5勝目を獲得した。
4月6日、中1週で迎えた25戦目は、水晶特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドオートから1馬身半差の2着に敗北した。
5月9日、中4週で迎えた26戦目は、メイ賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中4週で迎えた27戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1996年）
3月4日、約9か月の休養明けで迎えた28戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、珊瑚特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた29戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、B3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月11日、中1週で迎えた30戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、しし座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた31戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた32戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中3週で迎えた33戦目は、ベガ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた34戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた35戦目は、緑風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた36戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた37戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた38戦目は、ジュピター賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた39戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月28日、中4週で迎えた40戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中7週で迎えた41戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた42戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウトライから2馬身半差の2着となった。
7歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた43戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月22日、中6週で迎えた44戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月4日、中0週で迎えた45戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた47戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘラクリアンに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月3日、中3週で迎えた48戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のインターエンデバーに2馬身半の差をつけて制した。
5月11日、連闘で迎えた49戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノライナーに半馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
6月8日、中3週で迎えた50戦目は、梼原町千枚田特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月15日、中9週で迎えた51戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。