ツキノライナー（1988年生、母タイガーテスコ）
Tsukino Liner
1988.05.25
ツキノライナー（1988年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のパーフライト（当時7歳）と交配したタイガーテスコが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は波田 和仁。戦績は、地方64戦11勝2着11回。主な勝ち鞍は1993年のブルームーン賞(B1二)。
経歴
デビュー前
福永二三雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1990年）
11月4日、デビュー戦は赤嶺本浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセントパナマに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月11日、中2週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユニオンセイコーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1991年）
1月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロピンクから1馬身半差の2着に敗北した。
3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のセルシオチカラに3/4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
6月5日、中3週で迎えた8戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。13着に敗れた。
4歳（1992年）
1月11日、約7か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月5日、中3週で迎えた10戦目は、柴又特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月24日、中6週で迎えた11戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、九段坂特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックナンバーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月16日、中2週で迎えた12戦目は、陽光賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッシーガロから4馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中2週で迎えた13戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルターフから1馬身半差の2着に敗北した。
6月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般B2二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた15戦目は、けん牛星特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月14日、中3週で迎えた16戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1993年）
2月1日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。14着に敗れた。
2月27日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、如月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた19戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジーボーイから4馬身差の2着に敗北した。
4月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月12日、中3週で迎えた21戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトレンディギャルをハナ差制して5勝目をつかんだ。
6月5日、中2週で迎えた22戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクソウタカに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月29日、中2週で迎えた23戦目は、アルタイル賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた24戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライフをハナ差制して7勝目をマークした。
7月26日、中0週で迎えた25戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた26戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた27戦目は、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹見浩騎手（9戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスハクオーから2馬身半差の2着となった。
6歳（1994年）
5月3日、約8か月の休み明けで迎えた28戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテシアトルからアタマ差の2着となった。
12月12日、約7か月半の休み明けで迎えた29戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、ウインター争覇（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイクラウドから3馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた30戦目は、東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1995年）
12月18日、約12か月の休養明けで迎えた31戦目は、新穂高特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた32戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8歳（1996年）
1月28日、中3週で迎えた33戦目は、一般B1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた34戦目は、紅梅特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（5戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリジョージから3/4馬身差の2着となった。
3月5日、中1週で迎えた35戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月8日、中4週で迎えた36戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた37戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた38戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた39戦目は、清流短距離特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた40戦目は、あやめ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた41戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中7週で迎えた43戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲプツシヤーに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
10月13日、中2週で迎えた44戦目は、土佐山田町打刃物とやっこねぎ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた45戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた46戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオロイヤルからハナ差の2着となった。
12月2日、連闘で迎えた47戦目は、カトレア特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーレイから2馬身差の2着となった。
12月30日、中3週で迎えた48戦目は、南天特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイコバンに半馬身の差をつけて制した。
9歳（1997年）
2月17日、中6週で迎えた49戦目は、きさらぎ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた50戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月7日、中4週で迎えた51戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた52戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた53戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイキョウタイムから半馬身差の2着となった。
6月1日、中2週で迎えた54戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアジャスショネットに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月8日、連闘で迎えた55戦目は、梼原町千枚田特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月12日、中4週で迎えた56戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターマリノスに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
8月17日、中4週で迎えた57戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた59戦目は、ささ百合特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、連闘で馬体重を前走から19kg絞って迎えた62戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた63戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10歳（1998年）
1月1日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。