カツニジンスキー（1985年生、母フジトモエ）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

9月13日、デビュー戦は西園正都騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は414kg。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

3歳（1988年）

8月13日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で西園正都騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

12月5日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマボーイから4馬身差の2着に敗北した。

12月12日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウスバルから2馬身半差の2着に敗北した。

12月26日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

1月2日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野久美騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアレキサンダイブキに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月22日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野久美騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユズカリボンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月30日、連闘で迎えた13戦目は、河端裕二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデアーガイストに5馬身の差をつけて3勝目を手にした。

2月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドマルサンから5馬身差の2着に敗北した。

2月12日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は河端裕二騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトテイオーから1馬身差の2着に敗北した。

3月6日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフクセイダイから1馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中2週で迎えた18戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトテイオーから1馬身差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシバサンシローに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月17日、連闘で迎えた20戦目は、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はセントアタックと並んで3着同着となった。

5月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野久美騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロスイセイから7馬身差の2着に敗北した。

5月7日、連闘で迎えた22戦目は、C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野久美騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢野久美騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスヒメに1馬身半の差をつけて制した。

5月29日、連闘で迎えた24戦目は、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河端裕二騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた25戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノセンプーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月9日、中2週で迎えた26戦目は、沖縄県梯梧賞特別（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は河端裕二騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた27戦目は、福岡県飛梅賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端裕二騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた28戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテーアオイから1馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた29戦目は、C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中尾則行騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中尾則行騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた31戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマートグリンに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

11月5日、中2週で迎えた32戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は河端裕二騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターオリビンに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。

12月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1990年）

1月1日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河端裕二騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端裕二騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中尾則行騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマートグリンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月3日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた42戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中尾則行騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中尾則行騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた44戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中尾則行騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中7週で迎えた45戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は河端裕二騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は中尾則行騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた47戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた48戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。