スーパースペイン（1991年生、母リキテンミサキ）
1991.04.17
スーパースペイン（1991年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時22歳）と交配したリキテンミサキが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）愛北牧場。戦績は、地方48戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年のかに座特別(C1イ)。
経歴
デビュー前
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1993年）
10月18日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中2週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた2戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウニシキをハナ差制して初勝利を挙げた。
11月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドイゲンからハナ差の2着に甘んじた。
3歳（1994年）
1月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月20日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースホーマーから2馬身半差の2着となった。
3月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノフラワーから1馬身差の2着となった。
3月21日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた11戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨシセンプーに3馬身の差をつけて優勝
10月2日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保河内健騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプレンダーボーイから1馬身半差の2着となった。
10月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた16戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンフラックをアタマ差制して3勝目を奪取した。
12月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウニシキをハナ差制して4勝目を獲得した。
4歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月11日、中6週で迎えた22戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコーラルタマキに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
5月2日、中2週で迎えた23戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（中京(地)ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた24戦目は、スピカ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワグランデから2馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中3週で迎えた25戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた26戦目は、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカムバックトゥミーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月14日、中1週で迎えた27戦目は、初蝉特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャドーリンボーからハナ差の2着となった。
7月24日、中0週で迎えた28戦目は、シーブリーズ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテスポットから半馬身差の2着に敗北した。
8月23日、中3週で迎えた29戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中3週で迎えた30戦目は、涼風特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた31戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、名月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月4日、中7週で迎えた32戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、師走特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1996年）
1月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンフジサツに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
5月2日、約4か月の休み明けで迎えた35戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコヘリオスから1馬身半差の2着となった。
5月23日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノシンゲキから2馬身差の2着となった。
6月14日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた38戦目は、ヴェガ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は平田貴裕騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中5週で迎えた39戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、早涼特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、アンドロメダ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月14日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた41戦目は、秋祭特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた42戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、こうま座特別（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた43戦目は、立冬特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた44戦目は、初霜特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた45戦目は、いて座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた46戦目は、クリスマス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は荒巻透騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた47戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月19日、中1週で迎えた48戦目は、プロキオン特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。