ミスティックアート（2011年生、母マジックキス）

ミスティックアート（2011年5月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「神秘的な芸術」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時14歳）と交配したマジックキスが20歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方67戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は2015年の3歳以上B1。

経歴

デビュー前

2歳のとき、千代田牧場から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

矢野英一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

12月15日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に敗れた。

3歳（2014年）

3月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

5月10日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7月20日、中9週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた4戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

8月2日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた5戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

12月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったメイショウマツシマに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

4歳（2015年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた12戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月5日、中1週で迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた15戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったミラクルウェーブに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったノリノリハッピーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフレアリングデットに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月3日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた20戦目は、ひめゆり賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下康一騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下康一騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったデンコウガイアにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下康一騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた23戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナオミノエガオに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったナオミノエガオをクビ差捉え切れず2着となった。

9月4日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るリオヴェラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて制した。

10月1日、中3週で迎えた27戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月18日、中1週で迎えた30戦目は、丹波焼特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた31戦目は、“サンタ×（クロス）三田”特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた32戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったアカシャツハルに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

5歳（2016年）

1月14日、中1週で迎えた34戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた35戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、いなぼう特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、最後はブードゥーロアと並んで3着同着となった。

2月10日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月25日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた39戦目は、オッズパーク・ゴールド杯（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた42戦目は、丹波篠山茶特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた43戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1870m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月29日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上B2（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた47戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月24日、連闘で迎えた49戦目は、3歳以上B2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（15戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったスタートレイルにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた50戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、GJCチャンピオンジョッキー賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた51戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月13日、中9週で迎えた52戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（17戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた53戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

6歳（2017年）

1月11日、中1週で迎えた54戦目は、なずな賞（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（18戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた56戦目は、かんつばき賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（20戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

3月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、4歳以上C2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（22戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた60戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月2日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた63戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（23戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は永井孝典騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた66戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（24戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、ヒマラヤパルプンテに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（25戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた68戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（26戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（27戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた70戦目は、高知のお米・ファーストキッス賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（28戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた71戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下康一騎手（29戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に終わった。