パラディオン（1995年生、母ニッポーワイス）
Paladion
1995.04.20
パラディオン（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時10歳）と交配したニッポーワイスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方67戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年の一般C。
経歴
デビュー前
高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1998年）
9月12日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた3戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1999年）
1月10日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月17日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月24日、連闘で迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイワヤマトに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月6日、中1週で迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月13日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーロマンから半馬身差の2着に敗北した。
2月22日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた11戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビバエルヴィスから5馬身差の2着となった。
3月28日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキーラから1馬身半差の2着に敗北した。
4月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイタクトから3馬身差の2着となった。
4月25日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、連闘で迎えた18戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた20戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブリーダーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた26戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、連闘で迎えた28戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた29戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートワンから2馬身半差の2着となった。
9月19日、中1週で迎えた30戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、中3週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた32戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月18日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイングバイから7馬身差の2着となった。
5歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で細原邦央騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細原邦央騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月25日、中3週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウユーマークをハナ差制して3勝目を手にした。
5月20日、中2週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキノスピードからクビ差の2着となった。
6月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で細原邦央騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた47戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた49戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた50戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネヤオヨロズから4馬身差の2着となった。
11月13日、中4週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた56戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた57戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた58戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた59戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月15日、中3週で迎えた60戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた64戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた68戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。