モンサンフィエール（2015年生、母ネオグラティア）

モンサンフィエール（2015年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋誇り高い（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時12歳）と交配したネオグラティアが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川島牧場。戦績は、中央平地11戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2018年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

飯田祐史厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

8月13日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。17頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

12月9日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったメリッサーニに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2018年）

1月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村友一騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したジャスパーウィンを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（2戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアミスターミノルに5馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

2月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳500万下のくすのき賞（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で北村友一騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。

5月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

10月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた9戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

11月11日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた10戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトロピカルスパートにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

12月9日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた11戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず11着に敗れた。

4歳（2019年）

1月19日、中5週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（6戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた13戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

7月12日、中7週で迎えた14戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

7月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、サマーナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた16戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、オフト汐留賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2四 B3三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったリセットにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月17日、中2週で迎えた18戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、セプテンバー賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた19戦目は、ニュートラック松山開設4周年記念（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた20戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、神無月賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5歳（2020年）

2月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、余寒賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月18日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた22戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、花嵐賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったリコーソッピースに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月9日、中2週で迎えた23戦目は、春雷賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた24戦目は、麗春賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5月18日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2二三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

6月23日、中4週で迎えた26戦目は、南風賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

10月6日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、トルマリン賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（5戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた28戦目は、花梨賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた29戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、レックススタッド特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のソーグレアに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデルマロンシャンに7馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

12月29日、中1週で迎えた31戦目は、熱血。そう言うコトだよ。（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルケイヘイローに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、浅春特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のペイシャリルに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月11日、中3週で迎えた33戦目は、地方重賞の赤松杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた34戦目は、仲春特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、スカイサーベルにハナ差交わされて2着に甘んじた。

6月8日、中5週で迎えた35戦目は、麦秋特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた36戦目は、水無月特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、マルケイマーヴェルに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた37戦目は、青葉特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原辰徳騎手（8戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた38戦目は、OROターフ特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原辰徳騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた39戦目は、向日葵特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原辰徳騎手（10戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマイネルエメに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月31日、中3週で迎えた40戦目は、初秋特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原辰徳騎手（11戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原辰徳騎手（12戦5勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた42戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原辰徳騎手（13戦5勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた43戦目は、神無月特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で菅原辰徳騎手（14戦5勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた44戦目は、霜月特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で菅原辰徳騎手（15戦5勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた45戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で菅原辰徳騎手（16戦5勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

デビュー前

板垣吉則厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

板垣吉則厩舎（岩手）へ入厩。

7歳（2022年）

2月2日、中7週で迎えた46戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、かすみん生誕記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月9日、連闘で迎えた47戦目は、日向葵衣生誕記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモアニモーソに2馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

3月2日、中2週で迎えた48戦目は、長浜城特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイカメテオライトに8馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

3月21日、中1週で迎えた50戦目は、Z軍団よ永遠に!特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったグッドヒューマーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月10日、中2週で迎えた51戦目は、生見海岸特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林謙佑騎手（5戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた52戦目は、アーク師匠周年特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で林謙佑騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のサンライズナイトを半馬身振り切って9勝目をゲットした。

5月15日、中1週で迎えた53戦目は、菖蒲洞特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で林謙佑騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のジャッキーに1馬身の差をつけて制した。

5月31日、中1週で迎えた54戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で林謙佑騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた55戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で林謙佑騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた56戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で林謙佑騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般A B（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で林謙佑騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般A4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で林謙佑騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた59戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のメイソンジュニアを3/4馬身振り切って制した。

9月4日、中1週で迎えた60戦目は、サファイア特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（13戦4勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた61戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（14戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた62戦目は、22日はオープン（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジョルジュサンクに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月22日、中1週で迎えた63戦目は、ディープブリランテ賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた65戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（15戦4勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた66戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた67戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（16戦4勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着を確保した。

デビュー前

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

12月31日、デビュー戦は林謙佑騎手を鞍上に据えて、A-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

8歳（2023年）

1月15日、中3週で迎えた68戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた69戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（18戦4勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着を確保した。

2月26日、中1週で迎えた70戦目は、令月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（19戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた71戦目は、がんばれ!中国・四国の酪農応援特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた72戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で林謙佑騎手（21戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

6月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた73戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で林謙佑騎手（22戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた74戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で林謙佑騎手（23戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた75戦目は、いっくん調教師特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で林謙佑騎手（24戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた76戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。