ラブラブサンヒコ（2002年生、母ラブラブワールド）

ラブラブサンヒコ（2002年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクサージャン（当時10歳）と交配したラブラブワールドが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下川茂広。戦績は、地方55戦8勝2着2回。2007年のかきつばた賞(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

鈴木七郎厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

9月25日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーディーをクビ差制して初白星を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2005年）

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた8戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた13戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 小雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノムラセイランオーに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

10月17日、中1週で迎えた20戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、十和田湖特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエリノフラワーをクビ差振り切って3勝目をゲットした。

11月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったセイカロクハウスにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグリーンヒルハヤテを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って制した。

12月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4歳（2006年）

1月9日、連闘で迎えた26戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

5月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマジシャンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた31戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた35戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアパティアに1馬身3/4の差をつけて5勝目をマークした。

7月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた37戦目は、御所湖特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノソナタに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月2日、中3週で迎えた38戦目は、ムーンライトカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた39戦目は、区界特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタイキミスティを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を掴み取った。

10月14日、中3週で迎えた40戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユウワンテイオーに1馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1以下（盛岡芝1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定戦のノベンバーカップ（水沢ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（6戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月25日、中1週で迎えた43戦目は、錦秋湖特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（7戦4勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた44戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 小雪/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた45戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5歳（2007年）

1月3日、中0週で迎えた46戦目は、初夢賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた47戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（8戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

3月24日、中9週で迎えた48戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月15日、中2週で迎えた49戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた50戦目は、リヴェール（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた52戦目は、あじさい賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（15戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた53戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月22日、中4週で迎えた54戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた55戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。