エトワールテイオー（1989年生、母チズル）

経歴

デビュー前

2歳（1991年）

10月5日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

3歳（1992年）

6月21日、約8か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤哲三騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

7月25日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で佐藤哲三騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤哲三騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月27日、中6週で迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオラッシーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月3日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホウユウホガラカに8馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

11月29日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、豊の国賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオラッシーに3馬身の差をつけて制した。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスホウホマレに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月20日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1993年）

3月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミレクサスからクビ差の2着に甘んじた。

4月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスウーノから1馬身半差の2着となった。

4月12日、連闘で迎えた14戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた15戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、沖縄県梯梧賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルミタージュから4馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた17戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノルーラーからハナ差の2着に甘んじた。

5月23日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモノーザリーに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

6月28日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトネアローに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

7月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコーコリーダをハナ差制して7勝目を掴み取った。

8月16日、中3週で迎えた21戦目は、ひまわり特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高砂哲二騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中5週で迎えた22戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、長月特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた23戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1994年）

5月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg絞って迎えた24戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた27戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正寿騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモノーザリーから2馬身差の2着となった。

10月9日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。