ギャンブルストリー（1993年生、母エスアルビキダ）

ギャンブルストリー（1993年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミュゲロワイヤル（当時8歳）と交配したエスアルビキダが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方42戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

安田寛厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

11月20日、デビュー戦は安田歩騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントホラーから4馬身差の2着となった。

3歳（1996年）

4月24日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノロイヤルに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月29日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイビューに3馬身の差をつけて制した。

5月15日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた6戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた7戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサインアイドルをクビ差制して3勝目を奪取した。

4歳（1997年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーエリートに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

1月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノフジに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月2日、中1週で迎えた10戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアームドホースから4馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイダイジンから2馬身差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパークリョウコに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月31日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンクリスティから6馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1998年）

1月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、伊藤千織騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したライトニングエッジを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた23戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリファイナル千部賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた24戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた27戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

7月11日、中5週で迎えた28戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルフランカーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月17日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、根子岳特設（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオウグラスから6馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた31戦目は、ホテルヴェルデ杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンズトゥレジャから4馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた32戦目は、金峰山特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1999年）

1月2日、中3週で迎えた33戦目は、大観峰特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、フェニックス特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた35戦目は、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチイチヤから4馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中隆仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中隆仁騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた38戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で田中隆仁騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた39戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中隆仁騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた40戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた41戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた42戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。