クーゲルブリッツ（2007年生、母プロミストスパーク）

クーゲルブリッツ（2007年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「球電（独）。空中を浮遊する発光体」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時8歳）と交配したプロミストスパークが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方68戦12勝2着9回。主な勝ち鞍は2012年の近松のまちあまがさき特別(A1)。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額2,400万円（60万×40口）で一口馬主が募集された。

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

1月24日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月23日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた5戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。18頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた6戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた7戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた8戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエルキャンディーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャイニングサヤカを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

12月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、バルトーロに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモサプライズを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のツルマルホクトを半馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

2月17日、中3週で迎えた13戦目は、やぶつばき賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したモエレピンクレディを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月8日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたダイナミックソング決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中6週で迎えた16戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のカネトシマイコサンに3馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

6月15日、中2週で迎えた17戦目は、オッズパーク特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた18戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（8戦4勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた19戦目は、ザ・プレミアム・モルツカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（9戦4勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた20戦目は、おみなえし賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマルタカルーキーをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月1日、中3週で迎えた21戦目は、レ・コードなまち新冠開町130年特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のビーンケードに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

9月28日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（12戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のホクセツポイントをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

10月26日、中3週で迎えた23戦目は、千種川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（13戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったメイショウボルトに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月30日、中4週で迎えた24戦目は、武庫川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（14戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったホットチリペッパーに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中学騎手（15戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5歳（2012年）

1月18日、中2週で迎えた26戦目は、大和川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

2月15日、中3週で迎えた27戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、市川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた28戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月2日、中5週で迎えた29戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（16戦7勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた30戦目は、パール特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月28日、中4週で迎えた31戦目は、近松のまちあまがさき特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコスモトノを半馬身振り切って8勝目を手中に収めた。

7月26日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上A1 A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた33戦目は、小野ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（17戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた34戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（18戦7勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた35戦目は、丹波市の秋の味覚「丹波栗」特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（19戦7勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月15日、中5週で迎えた36戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた37戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、報知澪標特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6歳（2013年）

4月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた38戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた39戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた40戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた41戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた42戦目は、おさよん特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（20戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のディアアゲインに2馬身半の差をつけて優勝

7月19日、中2週で迎えた43戦目は、食のブランド「淡路島」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（21戦8勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

8月16日、中3週で迎えた44戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた46戦目は、エコフィード特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（22戦8勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月8日、中5週で迎えた47戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた48戦目は、白鶴まるカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた49戦目は、「近江牛」特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

7歳（2014年）

1月15日、中2週で迎えた51戦目は、ふたご座特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた52戦目は、おおぐま座特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のケンスターハーバーをアタマ差振り切って制した。

3月20日、中4週で迎えた53戦目は、スマホで楽天競馬賞（園田ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で松浦聡志騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた54戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で松浦聡志騎手（20戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた55戦目は、開局45周年記念サンテレビ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦聡志騎手（21戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月27日、中5週で迎えた56戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松浦聡志騎手（22戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた57戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（23戦8勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた58戦目は、SKNフラッシュ8カップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（23戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた59戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（24戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた60戦目は、姫路カシの木特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（24戦8勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた61戦目は、川西きんたくん特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（25戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた62戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、だんご準全国踏破特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったサンタンジェロに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中5週で迎えた63戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた64戦目は、鏡開き特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた65戦目は、冠山特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のゼンノティソナに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月11日、中1週で迎えた66戦目は、佐々連尾山特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったワールドブルーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月1日、中2週で迎えた67戦目は、しまね産和牛肉特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山頭信義騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた68戦目は、一般B5（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったワールドブルーに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた69戦目は、牧野公園特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた70戦目は、ドウダンツツジ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクイックリープに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中2週で迎えた71戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズバトル洋一カップ第1戦（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた72戦目は、一般B3（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は山頭信義騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

6月27日、中4週で迎えた73戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた74戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山頭信義騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。