リョーシンヒナタ（2013年生、母サイレンスアモール）

リョーシンヒナタ（2013年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「両親の＋人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時10歳）と交配したサイレンスアモールが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻牧場。2019年の名古屋記念(ハンデ地方重賞)で3着に入った他、2018年のオパールオープン(一般A1)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

11月7日、デビュー戦は三津谷隼人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。17頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた3戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は一杯になって16着に終わった。

3歳（2016年）

1月10日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は三津谷隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三津谷隼人騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三津谷隼人騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた7戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

5月14日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は三津谷隼人騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は国分優作騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた11戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた12戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林徹弥騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた14戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林徹弥騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林徹弥騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月20日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 雨/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

10月7日、中6週で迎えた17戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケンブリッジリニアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月20日、中1週で迎えた18戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったテレチャウに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったケンブリッジリニアに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のあと3日東海菊花賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリュウセイに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

11月30日、中1週で迎えた21戦目は、シラハギ特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた22戦目は、かとさやの頑張れおうまさん（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアルディシアを凄まじい末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月22日、連闘で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のホーリー特別（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカスミチャンに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4歳（2017年）

1月6日、中1週で迎えた24戦目は、千両特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のメモリーサクセスをアタマ差振り切って優勝

1月20日、中1週で迎えた25戦目は、七里の渡し特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のタイセイドライヴをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

2月13日、中2週で迎えた26戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったトーホウシルエットに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた27戦目は、いがまんじゅう賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（9戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のレモンホープに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

3月28日、中3週で迎えた28戦目は、弥生特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（10戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアスターオーシャンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた30戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（12戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したカフジイーグルを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

5月2日、中1週で迎えた31戦目は、新緑特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮下瞳騎手（13戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたメモリーサクセス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた32戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮下瞳騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカフジイーグルに1馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

6月6日、中2週で迎えた33戦目は、OS☆U清里千聖祝24歳生誕（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮下瞳騎手（15戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたメモリードルマン決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

6月20日、中1週で迎えた34戦目は、悟史君沙也香さん結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宮下瞳騎手（16戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、メモリーサクセスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた35戦目は、たんざく賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宮下瞳騎手（17戦8勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシャイニングアローに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

7月20日、中1週で迎えた36戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宮下瞳騎手（18戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のモズドゥーチェをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

8月11日、中2週で迎えた37戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で宮下瞳騎手（19戦10勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた38戦目は、けやき特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で宮下瞳騎手（20戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったキタノシャーロットに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中3週で迎えた39戦目は、かえで特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で宮下瞳騎手（21戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したサンデンバロンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中2週で迎えた40戦目は、ネリネ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で宮下瞳騎手（22戦10勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したウォーターディルを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

11月1日、連闘で迎えた41戦目は、ギンネム特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で宮下瞳騎手（23戦10勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のヒロノカマオレを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

12月1日、中3週で迎えた42戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で宮下瞳騎手（24戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた43戦目は、デージー特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で宮下瞳騎手（25戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マヤブリリアントに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2018年）

1月2日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の新春盃オープン（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた45戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（26戦11勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマヤブリリアントを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた46戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（27戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

2月16日、中1週で迎えた47戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（28戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のゴールドブラザーを3/4馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

3月2日、中1週で迎えた48戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（29戦12勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた49戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（30戦12勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた50戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（31戦12勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた51戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（32戦12勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた52戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（33戦12勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた53戦目は、L.サレス騎手を鞍上に迎えて、合歓の木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。4頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったポルタディソーニに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた54戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（34戦12勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず3着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた55戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（35戦12勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた56戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（36戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた57戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のコスモス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた58戦目は、サマースプリント特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（37戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメモリージルバをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

9月11日、中1週で迎えた59戦目は、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた60戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、トルマリンオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた61戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（38戦13勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月2日、中2週で迎えた62戦目は、トパーズ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（39戦13勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったメモリーフェーブルを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた64戦目は、ターコイズ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（40戦13勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

6歳（2019年）

1月4日、中4週で迎えた65戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた66戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（41戦13勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた67戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（42戦13勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた68戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月14日、中3週で迎えた69戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は宮下瞳騎手（43戦13勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた70戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（44戦13勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月17日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた71戦目は、ネリネ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（45戦13勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた72戦目は、ギンネム特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（46戦13勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた73戦目は、さざんか特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（47戦13勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた74戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、くず湯賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

7歳（2020年）

1月2日、中2週で迎えた75戦目は、スイセン特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（48戦13勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた76戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（49戦13勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた77戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（50戦13勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた78戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（51戦13勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るミトノアミーゴをクビ差だけ差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。

3月13日、中3週で迎えた79戦目は、里桜特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（52戦14勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた80戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（53戦14勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

8歳（2021年）

5月7日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた81戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月17日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた82戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。