サカモトマックイン（2000年生、母グレートアミー）

サカモトマックイン（2000年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時13歳）と交配したグレートアミーが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中本牧場。戦績は、地方103戦6勝2着8回。2002年の白菊賞(牝地方重賞)で3着に入った他、2003年の日高賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中本牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

5月12日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンストンブルームに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月8日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミジョーダンから2馬身半差の2着となった。

8月3日、中3週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のりんどう賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた5戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若鮎賞（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた6戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のもみじ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若松賞（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の白菊賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月3日、中2週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の黄菊賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた11戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の東北ジュベナイルチャンピオン南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた12戦目は、2歳A1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドピアノに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の初夢賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の菜の花賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

4月27日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5月17日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラグレイスに1馬身3/4の差をつけて制した。

5月31日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本浩司騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本浩司騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のハーベストカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本浩司騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞のトパーズカップ（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本浩司騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた23戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で関本浩司騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた24戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で関本浩司騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2004年）

2月20日、中7週で迎えた25戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた26戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた27戦目は、八丁湖特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

8月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた28戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、風鈴特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイプスルーから3馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた29戦目は、オニヤンマ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタプリマから2馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた30戦目は、もんみや特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた31戦目は、案山子特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のピュアガールに6馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

10月15日、中3週で迎えた32戦目は、焼餃子特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーバイフォーから1馬身半差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた33戦目は、銀杏特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた34戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた35戦目は、スクリュードライバー特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はウイニングツェーンと並んで6着同着となった。

12月28日、中2週で迎えた36戦目は、Mr.Pink特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2005年）

1月10日、中1週で迎えた37戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、初市特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた38戦目は、オリオン座特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた39戦目は、節分特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月20日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定戦のレーヌ・ド・マロニエ賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた41戦目は、サラノオー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、約4か月半の休み明けで迎えた42戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月16日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月11日、中1週で迎えた45戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のラブリーダハールをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた47戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた49戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた50戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

6歳（2006年）

1月3日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた55戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月10日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた56戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず最後はメガストームと並んで6着同着となった。

5月4日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2以下（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた61戦目は、田沢湖特別（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

6月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた63戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた64戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

9月9日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた65戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

9月16日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた66戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオーマイビクトリーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた68戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた69戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大坪慎騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた71戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大坪慎騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた72戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で大坪慎騎手（17戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルケイゴールドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月20日、連闘で迎えた73戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で大坪慎騎手（18戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた74戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で大坪慎騎手（19戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた75戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で大坪慎騎手（20戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

7歳（2007年）

1月7日、連闘で迎えた76戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で大坪慎騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた77戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で大坪慎騎手（22戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

3月26日、中9週で迎えた78戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で大坪慎騎手（23戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた79戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で大坪慎騎手（24戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた80戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で大坪慎騎手（25戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた81戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で大坪慎騎手（26戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた82戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は28戦連続で大坪慎騎手（27戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のシャドーブライアンをクビ差振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

7月1日、中4週で迎えた83戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた84戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（28戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた85戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（29戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた86戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（30戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた87戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（31戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた88戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（32戦1勝）。7頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた89戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（33戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

9月9日、連闘で馬体重を前走から14kg増やして迎えた90戦目は、一般C3七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（34戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月15日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた91戦目は、一般C3七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（35戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スイートパドドゥに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた92戦目は、一般C3三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（36戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた93戦目は、一般C3四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（37戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた94戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた95戦目は、一般C3五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（38戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコパノバカンスにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

10月22日、連闘で迎えた96戦目は、一般C3二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（39戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた97戦目は、一般C3二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（40戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた98戦目は、一般C3二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（41戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた99戦目は、一般C3三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（42戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた100戦目は、一般C3三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（43戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた101戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

8歳（2008年）

1月5日、連闘で迎えた102戦目は、一般C3三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた103戦目は、一般C3二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（44戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。