エンプレスティアラ（2004年生、母ゴールドティアラ）

Empress Tiara

2004.02.14

エンプレスティアラ（2004年2月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「皇后の宝冠」。毛色は栗毛。種牡馬のクロフネ（当時6歳）と交配したゴールドティアラが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

堀宣行厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

7月7日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は514kg。15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。