ツルギアバンサー（1999年生、母ツルギヒリュウ）
1999.04.15
ツルギアバンサー（1999年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時13歳）と交配したツルギヒリュウが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、地方90戦6勝2着17回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（2002年）
2月15日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は406kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のホウマイチローに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月28日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したアンドダッシュに半馬身届かず2着に敗北した。
4月3日、中1週で迎えた4戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったボナンザーハートに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中2週で迎えた6戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスズノマツシマを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のスズノマツシマをクビ差振り切って3勝目をつかんだ。
7月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
8月30日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、クイックダンサーに半馬身交わされて2着となった。
9月12日、中1週で迎えた12戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったガバナーローズに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
11月11日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったキッポータローに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のダンディテイセンを3/4馬身振り切って優勝
12月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったセンプーリッチに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
4歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A5-7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。
2月7日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般A6-9（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヒルノナイスボディをハナ差振り切って雨中の戦いを制した。
4月4日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。
4月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、チューリップ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったエクスパンセルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
5月21日、中2週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた24戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったエムジンダリに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
6月26日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したアレッポクインに半馬身届かず2着に敗北した。
7月16日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた29戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系3歳A7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳A5（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5歳（2004年）
1月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A7-8（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ワンタイムに交わされて1馬身半差の2着となった。
3月22日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般A7-8（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A5-7（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。
4月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（20戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（21戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパープルヤマサンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（22戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（23戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（24戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大塚研司騎手（25戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクイックダンサーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
8月17日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大塚研司騎手（26戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヒルノエンブレスを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。
9月2日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で大塚研司騎手（27戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（18戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた53戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（19戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた54戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（20戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた55戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（21戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた56戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた57戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（23戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。
6歳（2005年）
1月11日、中1週で迎えた58戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（24戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた59戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた60戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（26戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた61戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月7日、中1週で迎えた62戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（27戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた63戦目は、一般C17（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（28戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた64戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（29戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた65戦目は、一般C17（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（30戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月31日、中1週で迎えた66戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（31戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた67戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（32戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
7月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた68戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（33戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた69戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（34戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリードチャンスミーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた70戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（35戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた71戦目は、ヘアーサロン「スマート」賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（36戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた72戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（37戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた73戦目は、「丹波栗あげま賞」（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で坂口重政騎手（38戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた74戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口重政騎手（39戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた75戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、競馬東海杯YJ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアオミアピーズを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた76戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（40戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オレンジマフィンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中4週で迎えた77戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（41戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7歳（2006年）
1月11日、中1週で迎えた78戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（42戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた79戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（43戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた80戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（44戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた81戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた82戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（45戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた83戦目は、一般C16（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（46戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
4月24日、中2週で迎えた84戦目は、一般C15（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（28戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツアキトゥーリオを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
5月2日、連闘で迎えた85戦目は、ご当地馬ぐるみ化祈願記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
6月13日、中5週で迎えた86戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるローヤルマーチを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。
7月6日、中2週で迎えた87戦目は、牝馬限定の一般C11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた88戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた89戦目は、祝!山口竜一中央初勝利記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた90戦目は、一般C10（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。