スターリングローズ（1997年生、母コマーズ）

スターリングローズ（1997年3月20日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時13歳）と交配したコマーズが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はタバタファーム。戦績は、中央平地32戦11勝2着7回、地方8戦3勝2着3回。2002年のJBCスプリント(G1)に勝利した他、2004年のフェブラリーステークス(G1)で3着に入るなど、G1級競走1勝を含む重賞6勝を挙げた。

経歴

デビュー前

北橋修二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

1月5日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスナークワールドを半馬身振り切って初白星を挙げた。

2月19日、中4週で迎えた3戦目は、4歳500万下の飛梅賞（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したニホンピロナイスにハナ差届かず2着に惜敗した。

3月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で福永祐一騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のロロに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳G3の毎日杯（阪神芝2000m 曇/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で福永祐一騎手（4戦2勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた6戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの若草ステークス（阪神芝2200m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入った。

4月29日、中1週で迎えた7戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の青葉賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた8戦目は、3歳オープンの駒草賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（5戦2勝）。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

9月17日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、4歳以上900万下の蓬莱峡特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したユタカカガヤキを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

9月30日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の夕月特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたヒシマジェスティ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上900万下の愛宕特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福永祐一騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のアドマイヤショウリに2馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

11月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上1600万下の花園ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福永祐一騎手（9戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったホクセツキングにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上1600万下の古都ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福永祐一騎手（10戦3勝）。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上1600万下の元町ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福永祐一騎手（11戦3勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたトーホウダイオー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月23日、中1週で迎えた15戦目は、ベテルギウスステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で福永祐一騎手（12戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したマンボツイストにクビ差届かず2着に惜敗した。

4歳（2001年）

1月13日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上1600万下の雅ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で福永祐一騎手（13戦3勝）。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

7月22日、約6か月半の休み明けで迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の日南特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で福永祐一騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルカミラーを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりの実戦をモノにした。

8月5日、中1週で迎えた18戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、KBC杯（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、伸びてきたチェリーラスター決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月26日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦でオープンの阿蘇ステークス（小倉ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は福永祐一騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

9月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、3歳以上1600万下の涼秋ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリンクスオブタイムに4馬身の差をつけて制した。

9月29日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（17戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた22戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の大原ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福永祐一騎手（18戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリンクスオブタイムに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

10月27日、中2週で迎えた23戦目は、G3の武蔵野ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福永祐一騎手（19戦6勝）。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

5歳（2002年）

3月30日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、コーラルステークス（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で福永祐一騎手（20戦6勝）。15頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のスタンドオンエンドに5馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

4月21日、中2週で迎えた25戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のアンタレスステークス（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた26戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（21戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスヴィグラスから半馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中2週で迎えた27戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、欅ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るニホンピロサートを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

6月16日、中2週で迎えた28戦目は、G3のプロキオンステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（22戦7勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマカツスズランを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って悲願の重賞初制覇を果たした。

9月29日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のダブルハピネスを半馬身振り切って3連勝で2つ目の重賞タイトルを獲得した。

10月14日、中1週で迎えた30戦目は、G1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は福永祐一騎手（23戦8勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた31戦目は、G1のJBCスプリント（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（24戦8勝）。15頭立ての1番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のノボトゥルーをクビ差振り切ってG1ホースの仲間入りを果たした。

6歳（2003年）

5月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（25戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビワシンセイキからクビ差の2着に惜敗した。

6月4日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた33戦目は、G2のかしわ記念（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で福永祐一騎手（26戦9勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のラヴァリーフリッグを3/4馬身振り切って4つ目の重賞タイトルを手中に収めた。

6月22日、中2週で迎えた34戦目は、G3のプロキオンステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で福永祐一騎手（27戦10勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のツルマルファイターを半馬身振り切って連覇達成

10月5日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に59.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で福永祐一騎手（28戦11勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた36戦目は、G1のJBCスプリント（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福永祐一騎手（29戦11勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、G3の全日本サラブレッドカップ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福永祐一騎手（30戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレジェンドハンターに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月24日、中3週で迎えた38戦目は、G3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で福永祐一騎手（31戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のノボトゥルーを3/4馬身振り切って6つ目の重賞タイトルを手にした。

7歳（2004年）

1月31日、中4週で迎えた39戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で福永祐一騎手（32戦12勝）。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた40戦目は、G1のフェブラリーステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で福永祐一騎手（33戦12勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。