トートアンカー（1996年生、母アンリートート）
Toto Anchor
1996.05.10
トートアンカー（1996年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスルーオダイナ（当時12歳）と交配したアンリートートが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は苅部 康太郎。戦績は、地方62戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の一般C3四五。
経歴
デビュー前
木村和男厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1998年）
10月23日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
11月26日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマエノジャスティスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
12月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。
3歳（1999年）
1月27日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。
4月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
4月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた9戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。
12月30日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
4歳（2000年）
1月20日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
2月16日、中3週で迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた14戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったワイエムエイトに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
4月4日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（13戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るホクトリヨンを別次元の末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。
5月5日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（14戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（15戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた18戦目は、すずらん特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイプルシュガーをクビ差制して2勝目をつかんだ。
7月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のルーエに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
7月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（4戦2勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。
8月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（5戦2勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。
5歳（2001年）
1月12日、約5か月の休み明けで迎えた23戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったエルフィンボーイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
2月7日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2七イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2六イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（18戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったイナゲオーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
4月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（19戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2七ウ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（20戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
5月15日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（21戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。最後はナイスモリスと並んで3着同着となった。
5月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（22戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
6月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（23戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中0週で迎えた31戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正人騎手（24戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、伸びてきたリンガスパーク決め手に屈してクビ差の2着となった。
7月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2七八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正人騎手（25戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤正人騎手（26戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
9月20日、中6週で迎えた34戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤正人騎手（27戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた35戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（28戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
6歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮したが、4着に終わった。
2月8日、中4週で迎えた41戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（29戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（30戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したサテライトマキを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
4月19日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた45戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、一般C2六ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
6月12日、中4週で迎えた46戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。
12月6日、約6か月の休み明けで迎えた47戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は米谷康秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
7歳（2003年）
1月22日、中6週で迎えた48戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（31戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。
3月25日、中5週で迎えた50戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（32戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（33戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（34戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリアルタイソンをクビ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。
6月5日、中4週で迎えた53戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（35戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
7月3日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（36戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（37戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（38戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
9月15日、中4週で迎えた57戦目は、一般C3一ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（39戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正人騎手（40戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
11月11日、中4週で迎えた59戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正人騎手（41戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた60戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は米谷康秀騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。
8歳（2004年）
1月16日、中4週で迎えた61戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（42戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた62戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（43戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。