ヒカルリュウホウ（2001年生、母ロイヤルスマイルⅡ）
Hikaru Ryuho
2001.05.26
ヒカルリュウホウ（2001年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋隆豊（馬主と家族の名）」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時14歳）と交配したロイヤルスマイルⅡが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中スタッド。戦績は、中央平地10戦0勝、地方51戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2004年の冬桜特別(一般C)。
経歴
デビュー前
南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2003年）
12月13日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
3歳（2004年）
4月17日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で南田雅昭騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で南田雅昭騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。
7月3日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で南田雅昭騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
8月8日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で南田雅昭騎手（4戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中7週で迎えた8戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5 17（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシロードフライトに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月9日、連闘で迎えた9戦目は、一般C4 12（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクイズマスターに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。
10月24日、中1週で迎えた10戦目は、サフラン特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズドリームに1馬身の差をつけて3勝目を収める
11月6日、中1週で迎えた11戦目は、野菊特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラトップスピンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月28日、中2週で迎えた12戦目は、冬桜特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のデインロウに3馬身の差をつけて優勝
12月18日、中2週で迎えた13戦目は、冬至特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2005年）
3月19日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南田雅昭騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始13番手を追走。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下の青葉城特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南田雅昭騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で南田雅昭騎手（7戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。15着に終わった。
6月29日、中8週で迎えた17戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた19戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C5（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた20戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムキーマンから3/4馬身差の2着となった。
11月22日、中3週で迎えた21戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコーリリーをクビ差制して5勝目を手にした。
12月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイホリデーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
5歳（2006年）
1月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた25戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた26戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた29戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた30戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイホリデーに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
5月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた33戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨキングに1馬身の差をつけて制した。
8月12日、中2週で迎えた37戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルゼファーから5馬身差の2着となった。
9月12日、中3週で迎えた38戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた39戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた40戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨキングから2馬身半差の2着となった。
12月23日、中6週で迎えた43戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はホーマンシュテルンと並んで2着同着となった。
6歳（2007年）
1月2日、中0週で迎えた44戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた45戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた46戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた47戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月13日、連闘で迎えた48戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中9週で迎えた49戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた50戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた51戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウロッキーに2馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
6月26日、中1週で迎えた53戦目は、肥後朝顔特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカストラートに1馬身半の差をつけて優勝
7月17日、中2週で迎えた54戦目は、一般C11（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（14戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた55戦目は、盛夏特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（15戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーリキオーから1馬身半差の2着に敗れた。
8月19日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた56戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で林陽介騎手（16戦4勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月18日、中3週で迎えた57戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルパから2馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中2週で迎えた58戦目は、荒尾梨特設（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた59戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた60戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（10戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた61戦目は、BAOO（バオー）特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。