メモリーブロンコ（1999年生、母ミスティーナイル）

メモリーブロンコ（1999年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミホノブルボン（当時10歳）と交配したミスティーナイルが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方47戦11勝2着2回。2002年の北関東ダービー(地方重賞)に勝利した他、2002年の北関東菊花賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口正幸から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

川嶋弘吉厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2001年）

11月23日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒダブリンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2002年）

1月13日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグリージェントをクビ差制して2勝目を獲得した。

2月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳地方重賞の青峰賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキョクイチグッドに半馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3月17日、中4週で迎えた4戦目は、3歳G2のスプリングステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦3勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた5戦目は、3歳500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦3勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の北関東皐月賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞のエメラルドカップ（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベストサウンドに4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトロットテイオーに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

9月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳G3のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のスプリンターズカップ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウゼウスに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月3日、中6週で迎えた11戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、信濃特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウゼウスに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

12月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上1600万下の市川ステークス（中山芝1600m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（11戦7勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

4歳（2003年）

5月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた14戦目は、地方重賞の端午賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた15戦目は、G2のかしわ記念（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（13戦7勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月20日、中6週で迎えた16戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（14戦7勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって13着に敗れた。

8月24日、中4週で迎えた17戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホリークラウンをクビ差制して8勝目をマークした。

8月31日、連闘で迎えた18戦目は、葉月特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（15戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月21日、中2週で迎えた19戦目は、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（16戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2004年）

7月5日、約9か月半の休養明けで迎えた20戦目は、地方重賞のフレンドリーカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（17戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた21戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（18戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中5週で迎えた22戦目は、G3のさきたま杯（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（19戦7勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた23戦目は、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（2005年）

5月27日、約8か月の休み明けで迎えた24戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのエメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月7日、中5週で迎えた25戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

8月19日、中5週で迎えた26戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイファージェードに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

9月20日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた28戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたメイショウチェリオ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中2週で迎えた29戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、長良川若鮎杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

7歳（2006年）

1月11日、中8週で馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた31戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月8日、中3週で迎えた32戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンコーキングに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

3月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた34戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた35戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた36戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラージェネスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月31日、中1週で迎えた37戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月1日、約3か月の休み明けで迎えた38戦目は、飛騨美濃合併130周年記念岐阜地域特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた39戦目は、JBCカウントダウン50（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（13戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた40戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（14戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた41戦目は、虎渓山特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8歳（2007年）

2月13日、約3か月の休養明けで迎えた42戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた43戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた44戦目は、八重桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月27日、中2週で迎えた45戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた46戦目は、初夏特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた47戦目は、木曽川特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（20戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月13日、中1週で迎えた48戦目は、水無月特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（21戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた49戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（22戦3勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた50戦目は、横谷峡特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（23戦3勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったベネザプレに詰め切れず、3馬身差の2着となった。