キットピーク（2011年生、母スールドゥカノウ）

キットピーク（2011年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時19歳）と交配したスールドゥカノウが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹学。戦績は、地方61戦10勝2着4回。2014年の戸塚記念(S2)に勝利した他、2017年の五ケ瀬川賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

宮浦正行厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2013年）

6月4日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のセイエイジョイに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

7月31日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスマイルハートに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月29日、中3週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のモデールノをクビ差振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

11月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のひばり特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入った。

12月26日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスマイルピースに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

3歳（2014年）

2月6日、中5週で迎えた7戦目は、3歳オープンの’14雲取賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた8戦目は、3歳S2の京浜盃（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4月23日、中5週で迎えた9戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳S1の羽田盃（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

6月4日、中5週で迎えた10戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月7日、中4週で迎えた11戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ミルキーウェイ賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のジャルディーノに2馬身の差をつけて制した。

8月13日、中4週で迎えた12戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳S2の戸塚記念（川崎ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のノーキディングをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

10月21日、中5週で迎えた14戦目は、3歳オープンの’14スターバーストカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

4歳（2015年）

8月28日、約10か月半の休み明けで迎えた15戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、東京中日スポーツ賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた16戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、池月・磨墨賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた17戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

12月15日、中8週で迎えた18戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、東京スポーツ師走杯（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず最後はパーティメーカーと並んで4着同着となった。

5歳（2016年）

2月25日、中9週で迎えた19戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、寒梅賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

3月29日、中4週で迎えた20戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、スポーツニッポン花見月杯（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた21戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、アルクツールス賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月2日、中5週で迎えた22戦目は、エメラルドカップ（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

7月15日、中5週で迎えた23戦目は、スタールビー賞（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったミスミランダーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月19日、中4週で迎えた24戦目は、ギャラクシー賞（大井ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のフリオーソレジェンドカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

10月28日、中6週で迎えた26戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月29日、中8週で迎えた27戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、SPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

6歳（2017年）

1月27日、中3週で迎えた28戦目は、ニューイヤー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた29戦目は、バレンタイン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた30戦目は、スプリングタイム賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた31戦目は、八丈島フリージア賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

4月18日、中3週で迎えた32戦目は、北極星賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月2日、中1週で迎えた33戦目は、ドリームリレーin大井賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた34戦目は、ジェイド賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

8月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた35戦目は、SPAT4のお得なポイント賞in大井（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（7戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた36戦目は、東京中日スポーツ賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた37戦目は、R.クアトロ騎手を鞍上に迎えて、デイリースポーツ賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

10月14日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の五ケ瀬川賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた39戦目は、地方重賞の韓国岳賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞の周防灘賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の雲仙岳賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた42戦目は、烏帽子岳特別（佐賀ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞の宝満山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7歳（2018年）

1月7日、中1週で迎えた44戦目は、ニューイヤー特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったザッツクールに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月14日、連闘で迎えた45戦目は、南天賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゼットラックを豪脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

2月4日、中2週で迎えた46戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、KBCラジオ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したザッツクールにハナ差届かず2着に甘んじた。

2月25日、中2週で迎えた47戦目は、セントポーリア賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るムーンパスクインを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

3月31日、中4週で迎えた48戦目は、ウグイス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったムーンパスクインに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた50戦目は、ミモザ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた51戦目は、すずらん賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンマルトゥーレを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って9勝目を手中に収めた。

5月26日、中1週で迎えた52戦目は、ジェイド特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた53戦目は、長崎街道内野宿特選（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた54戦目は、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンマルトゥーレを3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

7月21日、中1週で迎えた56戦目は、長崎街道田代宿特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた57戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、里帰りジョッキーズカップホームタウンカッ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

8月31日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた58戦目は、アイオライト特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月16日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた59戦目は、長崎街道境原宿特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた60戦目は、オパール特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた61戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、オクトーバー特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。