ゼットラック（2014年生、母クリールダイナー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、杵臼牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

11月13日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。17頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい17着に終わった。

12月24日、中5週で迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

3歳（2017年）

1月16日、中2週で迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

3月19日、中8週で迎えた4戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた5戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた6戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のすいれん賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

6月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のゴールデンキウイ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた11戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、エルマリアッチに交わされて3馬身半差の2着となった。

10月1日、中7週で迎えた12戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったシゲルアカメバルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月9日、連闘で迎えた13戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るジーヴルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサミダレに2馬身の差をつけて制した。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、サンクスカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスラップスティックに5馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

12月10日、中1週で迎えた17戦目は、神楽月特選（佐賀ダート1750m 雨/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた18戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、2017SAGAジョッキーズセレクション（佐賀ダート1800m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、イザシュツジンに交わされて2馬身半差の2着となった。

4歳（2018年）

1月5日、中1週で迎えた19戦目は、小寒賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた20戦目は、南天賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、キットピークに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中2週で迎えた21戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた22戦目は、フリージア賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた23戦目は、ひな祭り賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた24戦目は、菜の花賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口以和騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた25戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた26戦目は、サクラソウ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた27戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた29戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、緑風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた30戦目は、サギソウ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた31戦目は、秋初月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた32戦目は、コマドリ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた34戦目は、菊月賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、3歳以上C2-9イ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月3日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月11日、連闘で迎えた38戦目は、菊枕賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサンライズカイザーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月2日、連闘で迎えた40戦目は、3歳以上C2 37（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（11戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスターオブアラジンに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月23日、中2週で迎えた41戦目は、雪待月特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で田中直人騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

5歳（2019年）

1月7日、中1週で迎えた42戦目は、みずがめ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中直人騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったハッピーハッピーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

1月14日、連闘で迎えた43戦目は、南天賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中直人騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた44戦目は、白嶺賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で田中直人騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で田中直人騎手（16戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた46戦目は、チューリップ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で田中直人騎手（17戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた47戦目は、三叉賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田中直人騎手（18戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた48戦目は、木蓮賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で田中直人騎手（19戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったフルムーンソングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月7日、中1週で迎えた49戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（20戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた51戦目は、翠雨賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた52戦目は、ハナミズキ賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（22戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた53戦目は、ハマナス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（23戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた54戦目は、グラジオラス賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（24戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月29日、中1週で迎えた55戦目は、ツユクサ賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中直人騎手（25戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた56戦目は、白南風賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中直人騎手（26戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中直人騎手（27戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた58戦目は、木染月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中直人騎手（28戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた59戦目は、納涼賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中直人騎手（29戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエフケーパンプキンをクビ差振り切って雨下の戦いを制した。

9月15日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中直人騎手（30戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中直人騎手（31戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた62戦目は、ハーベストカップ（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で田中直人騎手（32戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったアンクレットハートに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月24日、中3週で迎えた63戦目は、3歳以上C1-9（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田中直人騎手（33戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた64戦目は、ポインセチア賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で田中直人騎手（34戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のビューティフルキイに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

12月15日、連闘で迎えた65戦目は、3歳以上C1 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田中直人騎手（35戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6歳（2020年）

1月5日、中2週で迎えた66戦目は、小寒賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田中直人騎手（36戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた67戦目は、シンビジウム賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で田中直人騎手（37戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。