キングオブテット（1991年生、母ヒロタケコマチ）
1991.03.26
キングオブテット（1991年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のテツトテンプー（当時10歳）と交配したヒロタケコマチが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌秋田牧場。戦績は、地方53戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上D6 D7。
経歴
デビュー前
清水正人厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
7月21日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は483kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイルビーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1994年）
1月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスパトラからクビ差の2着となった。
2月22日、中1週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスノエクスプレスに6馬身の差をつけて2勝目を収める
3月18日、中0週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノテンザンに2馬身半の差をつけて制した。
5月26日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた16戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビャクエイミマツをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
7月12日、中1週で迎えた19戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルロワンからクビ差の2着となった。
7月21日、連闘で迎えた20戦目は、酒壷特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた21戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、中6週で迎えた22戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1995年）
3月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた25戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた26戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラルーブルに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
6月1日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた30戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月29日、中1週で迎えた31戦目は、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた32戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた33戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた34戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた35戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた36戦目は、カシオペア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた37戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた38戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた39戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノモンクスから約15馬身差の2着となった。
11月18日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月26日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノモンクスに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月17日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた43戦目は、人麿特別（益田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1996年）
1月2日、連闘で迎えた44戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は田原真二騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴリーダンサーに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
1月14日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月24日、中9週で迎えた47戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、白砂特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1640m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた49戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中3週で迎えた50戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた51戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた52戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた53戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。