マイネルラプタス（2003年生、母マイグローリア）

マイネルラプタス（2003年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋有頂天、恍惚（ラテン語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ（当時7歳）と交配したマイグローリアが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は田上光征。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回、地方63戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は2008年のパンジー特別(一般C1三)。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,600万円（16万×100口）で一口馬主が募集された。

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

5月27日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

6月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

7月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（2戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

8月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。17頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、5着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた5戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた6戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したダンスオールナイトを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月30日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

11月3日、中4週で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のストロングパワーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、椎堂特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた11戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3（園田ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2007年）

1月4日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンライズシンバを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月31日、中3週で迎えた13戦目は、東芝ライテック賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るジェイストームを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月14日、中1週で迎えた14戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた15戦目は、JTCカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた16戦目は、毎日牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた18戦目は、相生ぺーロン祭特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた19戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた20戦目は、園田オッズパーク記念（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた21戦目は、豊岡・竹野浜特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナムラベンケイをアタマ差振り切って4勝目を挙げた。

7月18日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上A3（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたストロングタテヤマ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月25日、中5週で迎えた24戦目は、さんだ“有馬富士”特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のマキハタサーブルに4馬身の差をつけて優勝

10月10日、中1週で迎えた25戦目は、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るクールスーペリアを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って6勝目を奪取した。

11月8日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた27戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（10戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

5歳（2008年）

1月10日、中1週で迎えた29戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、兵庫の特産品特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた30戦目は、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサンライトハーバーをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

3月6日、中2週で迎えた31戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（13戦5勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（14戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（15戦5勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月3日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた35戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、夕凪特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったマイネルワーゲンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月24日、中2週で迎えた36戦目は、パンジー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のダイワデリンジャーをアタマ差振り切って8勝目を手中に収めた。

8月22日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の夏休み特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、勝ったユーワマトリックスにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

9月11日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の萩特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた39戦目は、秋陽特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

11月28日、中5週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の寒椿特別（浦和ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた41戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、師走特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

12月29日、連闘で迎えた42戦目は、アデュー2008賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

6歳（2009年）

1月16日、中2週で迎えた43戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、寒桜特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

3月13日、中7週で迎えた44戦目は、草萌特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（7戦1勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた45戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた46戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、北区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた47戦目は、皐月特別（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた48戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、江戸川区特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（16戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（17戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で持ち堪えて、最後は2着のエグザルトに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月20日、中1週で迎えた51戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、まねき馬倶楽部in園田（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた52戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた53戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、大和肉鶏農協特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のコスモニエに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月22日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた55戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた56戦目は、川西源氏特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（18戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた57戦目は、カニソムリエ浜坂特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモホークアイを豪快な末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

11月25日、中1週で迎えた58戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（20戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた59戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

7歳（2010年）

1月4日、中2週で迎えた60戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（22戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（23戦7勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

4月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた62戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（24戦7勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた63戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

5月18日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた64戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6月8日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた65戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた66戦目は、アーリーサマー特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた67戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

8月31日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた70戦目は、多可特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。