ナムラベンケイ（2003年生、母クリノヨリリン）
Namura Benkei
2003.05.03
ナムラベンケイ（2003年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋弁慶」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックホーク（当時9歳）と交配したクリノヨリリンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方66戦17勝2着22回。2008年の福山大賞典(地方重賞)に勝利した他、2009年の福山菊花賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2006年）
2月11日、デビュー戦は佐久間寛志騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は512kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
3月4日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
6月8日、中4週で迎えた6戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鉢伏山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフレンチアロマを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。
7月2日、中2週で迎えた7戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
8月15日、中5週で迎えた8戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、バルーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
12月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
4歳（2007年）
1月1日、中2週で迎えた10戦目は、初夢特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
1月11日、中0週で迎えた11戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクコレクションを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
2月1日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたシマノヘロー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
2月13日、中1週で迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハッピーガールに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3月6日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキクノブラックを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
3月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンライズシンバにアタマ差交わされて2着に惜敗した。
4月30日、中1週で迎えた18戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルジーベックに3馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエイシンカンフー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた20戦目は、園田オッズパーク記念（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンカンフーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で迎えた21戦目は、豊岡・竹野浜特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたマイネルラプタス決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。
7月17日、中3週で迎えた22戦目は、神河合併記念特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた23戦目は、高砂ハンカチメモリアルスタジアム特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。
9月30日、中6週で迎えた24戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローランセレスに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
10月20日、中2週で迎えた25戦目は、おみなえし特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドジョーカーに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
11月3日、中1週で迎えた26戦目は、胡蝶蘭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンマイルズに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月25日、中2週で迎えた27戦目は、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファニーカイザーからクビ差の2着に甘んじた。
12月16日、中2週で迎えた28戦目は、ガーベラ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2008年）
1月3日、中2週で迎えた29戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のファニーカイザーをアタマ差制して7勝目をマークした。
1月20日、中1週で迎えた30戦目は、寒菊特別（福山ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラゼウスに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。
2月3日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の椿賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドジョーカーに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
3月2日、中3週で迎えた32戦目は、地方重賞の福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモハードリカーから3馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中2週で迎えた33戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦6勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のファニーカイザーに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
5月11日、中3週で迎えた35戦目は、カーネーション特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファニーカイザーから半馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中2週で迎えた36戦目は、地方重賞のスポニチ創刊60周年記念西日本グランプリ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた37戦目は、グランプリ2008トライアル特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブソルートウインから5馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中2週で迎えた38戦目は、地方重賞のオッズパークグランプリ2008 全国選抜（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦7勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた39戦目は、地方重賞の福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺博文騎手（15戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンコマンダーから7馬身差の2着に敗北した。
8月17日、中2週で迎えた40戦目は、地方重賞の金杯 マイラーズ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺博文騎手（16戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックパワーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月31日、中1週で迎えた41戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺博文騎手（17戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた42戦目は、金木犀特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で渡辺博文騎手（18戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモモカプリンセスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月5日、中1週で迎えた43戦目は、野菊特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で渡辺博文騎手（19戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンコマンダーから2馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で渡辺博文騎手（20戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中2週で迎えた45戦目は、胡蝶蘭特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で渡辺博文騎手（21戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサムライランボーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。
11月30日、中2週で迎えた46戦目は、つわぶき特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で渡辺博文騎手（22戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボーに3馬身の差をつけて制した。
12月14日、中1週で迎えた47戦目は、シクラメン特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で渡辺博文騎手（23戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボーに2馬身の差をつけて制した。
6歳（2009年）
1月3日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で渡辺博文騎手（24戦11勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた49戦目は、水仙特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で渡辺博文騎手（25戦11勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサムライランボーから3馬身差の2着に敗北した。
2月15日、中3週で迎えた50戦目は、いろは丸特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で渡辺博文騎手（26戦11勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジューシーから3馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、桃の花特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で渡辺博文騎手（27戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジューシーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月22日、中2週で迎えた52戦目は、地方重賞のファイナルグランプリ（福山ダート1800m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は29戦連続で渡辺博文騎手（28戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノヒットから1馬身半差の2着に敗北した。
4月12日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で渡辺博文騎手（29戦12勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で渡辺博文騎手（30戦12勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた55戦目は、福山ばら祭特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で渡辺博文騎手（31戦12勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロントダッシュから3馬身差の2着となった。
6月7日、中2週で迎えた56戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で渡辺博文騎手（32戦12勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタブラックから2馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞の西日本グランプリ（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で渡辺博文騎手（33戦12勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた58戦目は、ほおづき特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で渡辺博文騎手（34戦12勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジューシーに1馬身半の差をつけて優勝
7月19日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞の福山スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で渡辺博文騎手（35戦13勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた60戦目は、地方重賞の金杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は37戦連続で渡辺博文騎手（36戦13勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた61戦目は、地方重賞の農林水産大臣賞典開設60周年記念瀬戸内賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で渡辺博文騎手（37戦13勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた62戦目は、萩特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で渡辺博文騎手（38戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた63戦目は、月見特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は40戦連続で渡辺博文騎手（39戦13勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドイチモンジから半馬身差の2着となった。
10月25日、中2週で迎えた64戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタブラックに3/4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
11月8日、中1週で迎えた65戦目は、ふいご祭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（40戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた66戦目は、カトレア特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（41戦13勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（2010年）
1月3日、中4週で迎えた67戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中3週で迎えた68戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（42戦13勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノアリオンから半馬身差の2着となった。
2月13日、中1週で迎えた69戦目は、彦山特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロコマンダーから1馬身半差の2着となった。
3月14日、中3週で迎えた70戦目は、松永下駄特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（43戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞のファイナルグランプリ（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（44戦13勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた72戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。