フジノアリオン（2005年生、母マイフルムーン）
Fujino Arion
2005.03.21
フジノアリオン（2005年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話の名馬」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時20歳）と交配したマイフルムーンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）冨岡牧場。戦績は、中央平地29戦1勝2着2回、中央障害1戦0勝、地方52戦8勝2着6回。2010年の福山菊花賞(地方重賞)で2着に入った他、2011年の福山桜花賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、冨岡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、藤井五三によって378万円で落札された。
川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2007年）
7月28日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
8月5日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
9月9日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で田中健騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた4戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 雨/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。
10月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったノットアローンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
10月28日、中1週で迎えた6戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川浩大騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイハートマイラブにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川浩大騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、3着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた9戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川浩大騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
3歳（2008年）
1月12日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川浩大騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた11戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 小雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で川田将雅騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。
4月20日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は田中健騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた16戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のカリスマシャチョウをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
6月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川浩大騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい最後はメジロジーニーと並んで10着同着となった。
8月16日、中9週で迎えた18戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/不良）に出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。
10月22日、中6週で迎えた20戦目は、武庫川特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中健騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。
11月1日、中0週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。
11月8日、連闘で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
4歳（2009年）
1月11日、中5週で迎えた24戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 晴）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月17日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。
2月1日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は長谷川浩大騎手（6戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。
3月8日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川浩大騎手（7戦0勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
3月21日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川浩大騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
4月22日、中4週で迎えた30戦目は、猪名川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川浩大騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。
6月28日、中9週で迎えた31戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。
8月22日、中7週で迎えた32戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた33戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、秋分特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドイチモンジをハナ差制して久しぶりに白星を挙げた。
10月4日、中1週で迎えた34戦目は、月見特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた35戦目は、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた36戦目は、ふいご祭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた37戦目は、射手座特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルガッチャに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月20日、中2週で迎えた38戦目は、冬籠り特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2010年）
1月3日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた40戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラベンケイに半馬身の差をつけて雨中の一戦を制した。
2月13日、中1週で迎えた41戦目は、彦山特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
3月14日、中3週で迎えた42戦目は、松永下駄特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョインアゲンから2馬身半差の2着となった。
3月28日、中1週で迎えた43戦目は、春らんまん特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（10戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコロネットからクビ差の2着に甘んじた。
4月11日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岡崎準騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中2週で迎えた45戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡崎準騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフサイチウィードに1馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
5月29日、中3週で迎えた46戦目は、JNB協賛シリーズ ひばり特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡崎準騎手（13戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた47戦目は、みなづき賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で岡崎準騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビービーバイラに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。
7月15日、中4週で迎えた48戦目は、地方重賞のオッズパークグランプリ2010オープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で岡崎準騎手（15戦5勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
7月31日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、夕凪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡崎準騎手（16戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルタイザンをクビ差制して7勝目をマークした。
8月15日、中1週で迎えた50戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた51戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（17戦6勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、連闘で迎えた52戦目は、敬老の日特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（18戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドコガネに半馬身の差をつけてファンの期待に応えた。
10月3日、中1週で迎えた53戦目は、馬肥ゆる秋特別（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中3週で迎えた54戦目は、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマテングから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月11日、中5週で迎えた55戦目は、冬銀河特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（20戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月19日、連闘で迎えた56戦目は、松迎え特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（21戦7勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビービーバイラからクビ差の2着に甘んじた。
6歳（2011年）
1月3日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（22戦7勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月30日、中3週で迎えた58戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、菜の花賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハードフォーレルをクビ差制して9勝目を獲得した。
2月19日、中2週で迎えた59戦目は、いろは丸特別（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた60戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、啓蟄特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた61戦目は、地方重賞のファイナルグランプリ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（23戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた62戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（24戦7勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマテングから2馬身差の2着となった。
5月8日、中3週で迎えた63戦目は、エメラルドオープン（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（25戦7勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の西日本グランプリ（福山ダート2250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（26戦7勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、約3か月半の休養明けで迎えた65戦目は、八朔の馬出し特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた66戦目は、秋風特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた67戦目は、汐風賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた68戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた69戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（27戦7勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月19日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた70戦目は、霜月オープン（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（28戦7勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた71戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、ゆず特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた72戦目は、くわい特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（29戦7勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクマタドールからハナ差の2着となった。
7歳（2012年）
1月2日、中1週で迎えた73戦目は、正月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（30戦7勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた74戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（31戦7勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた75戦目は、春の雪特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（32戦7勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
2月13日、中1週で迎えた76戦目は、菜の花賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（33戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた77戦目は、鞆・町並ひな祭特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（34戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた78戦目は、アクアマリン賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（35戦7勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた79戦目は、春らんまん特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（36戦7勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた80戦目は、花吹雪特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（37戦7勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた81戦目は、さくら鯛特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（38戦7勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた82戦目は、鞆の浦弁天島花火大会特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（39戦7勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。