オウガ（2015年生、母チャンピオンダイヤ）

経歴

デビュー前

3歳（2018年）

3月4日、デビュー戦はF.ミナリク騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

5月5日、中8週で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

6月16日、中5週で迎えた3戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた4戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアブソルーターに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトニーブリスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の靖とたみこの結婚特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

10月21日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた11戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3 16（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた12戦目は、こけら寿司特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したブルベアアスパラにアタマ差届かず2着に甘んじた。

12月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 41（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のアラシに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2019年）

2月11日、中6週で迎えた15戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた16戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた17戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4月14日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。