アブソルーター（2015年生、母ベラドンナジュリア）

アブソルーター（2015年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「Ａｂｓｏｌｕｔｅ（完全な）より。完全なる者」。毛色は鹿毛。種牡馬のハードスパン（当時11歳）と交配したベラドンナジュリアが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村上欽哉牧場。主な勝ち鞍は2019年の全日本新人王争覇戦第1戦(一般C3-7)。

経歴

デビュー前

杉山晴紀厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

3月17日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた2戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた4戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた5戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月17日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

7月15日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた7戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオウガに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では生来の闘志でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた10戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ティアマリアに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の靖とたみこの結婚特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セトノブルグに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

11月4日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C3 16（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた16戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた17戦目は、こけら寿司特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた18戦目は、箸拳特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた19戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のビップフウマに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

12月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた21戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、梶原哲朗お正月特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ヘルツフロイントにクビ差交わされて2着となった。

1月14日、連闘で迎えた23戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた24戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦第1戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のレイカバドに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月29日、連闘で迎えた25戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、ロウバイ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のアタゴタイゼンをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

2月3日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のローレルメーゼをクビ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

2月17日、中1週で迎えた27戦目は、雨水特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた28戦目は、傑&幸子結婚記念特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ルーヴルヴォイスに交わされて2馬身半差の2着となった。

3月3日、連闘で迎えた29戦目は、桃の節句特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた30戦目は、啓蟄特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月20日、中0週で迎えた31戦目は、小橋家高知来場特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1-7（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた34戦目は、紋伍誕生2ヵ月特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた35戦目は、令和でも木下智史特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2ロ C3ハ（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた37戦目は、195戦完走引退特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タケデンタップに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月29日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた41戦目は、川村文乃祝20歳特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1 C2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた44戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、岡山県ももたろう特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた46戦目は、高知競馬3年目特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた47戦目は、土佐犬特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた48戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた49戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた50戦目は、寒露特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた51戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、典昭・若独身気分特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた54戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（18戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、ハヤブサタイザンに交わされて1馬身差の2着となった。