メーセイタロー（1988年生、母スプリングインマイステツプ）

メーセイタロー（1988年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヨンデコーム（当時13歳）と交配したスプリングインマイステツプが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は山内牧場。戦績は、地方31戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のファイトアーム特別(B3二)。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

9月18日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウドリームから8馬身差の2着となった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったステッピングトップから5馬身差の2着となった。

11月18日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の黄菊特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテューダブルースから4馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた5戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1991年）

1月8日、中0週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた7戦目は、3歳戦の紅梅特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた9戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキンセンカ特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のフリージア特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の山吹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のおみなえし特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモトップオーに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月4日、中3週で迎えた16戦目は、秋嶺特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノブから1馬身半差の2着に敗北した。

10月30日、中3週で迎えた17戦目は、扇島特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイサーテイーからクビ差の2着に甘んじた。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、ファイトアーム特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノローマンをクビ差制して2勝目を掴み取った。

4歳（1992年）

3月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月31日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた21戦目は、登戸特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中0週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、エイプリルハンデ特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月7日、中3週で迎えた23戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた24戦目は、初夏特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で金子正彦騎手（16戦2勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で金子正彦騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた26戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で金子正彦騎手（18戦2勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月23日、中0週で迎えた27戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、トロピカルナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月13日、中2週で迎えた28戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（19戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーサンダーから半馬身差の2着となった。

9月2日、中2週で迎えた29戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（20戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月22日、中6週で迎えた30戦目は、ブルースカイ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1993年）

6月1日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた31戦目は、プラネット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（22戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。