ジョウショウ（1998年生、母スイートスカレー）

ジョウショウ（1998年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時11歳）と交配したスイートスカレーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方23戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の門別とねっこの湯特別(一般B2-3)。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月3日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後はキタノモガンボと並んで4着同着となった。

5月10日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤブサモンドからクビ差の2着に惜敗した。

8月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桜井拓章騎手（6戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（2001年）

4月24日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桜井拓章騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトフォーユーから3馬身差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桜井拓章騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマキノハートをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月14日、中5週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桜井拓章騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で桜井拓章騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で桜井拓章騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノエンジェルに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月19日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で桜井拓章騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバントウショウから1馬身半差の2着となった。

8月9日、中2週で迎えた14戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヤマオーザからアタマ差の2着に惜敗した。

8月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた16戦目は、サロベツファーム特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトウアグリーンに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

9月25日、中1週で迎えた17戦目は、門別とねっこの湯特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネコメフラワーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月11日、中1週で迎えた18戦目は、三石海浜公園特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、厚賀特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた20戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた21戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2002年）

1月30日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。