アイゼンケーニツヒ（1986年生、母グレースマンナ）
Eisen Konig
1986.06.10
アイゼンケーニツヒ（1986年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタガワテツオー（当時9歳）と交配したグレースマンナが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北洋牧場。戦績は、地方34戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
瀬亀三郎厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1989年）
4月5日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエスカイヤテイオーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月3日、中3週で迎えた2戦目は、一般（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
8月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月9日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワングラマーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワングラマーをアタマ差制して3勝目を収める
10月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月11日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオキタガウデイに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
12月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本浩司騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本浩司騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1990年）
4月3日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本浩司騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラストモアから4馬身差の2着となった。
4月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本浩司騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で関本浩司騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカナンフブキに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月20日、中1週で迎えた15戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラストモアから半馬身差の2着となった。
6月11日、中2週で迎えた16戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナスコールから1馬身半差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた17戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた19戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中3週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は及川良春騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中3週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥルーブルーから1馬身半差の2着となった。
11月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は及川良春騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1991年）
1月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミゴツトに半馬身の差をつけて6勝目を収める
2月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミカハヤテをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
3月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングヤマトをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた31戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、J・Tチャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、中5週で迎えた32戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホチャペルから半馬身差の2着となった。
7月24日、中2週で迎えた33戦目は、一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（8戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホチャペルから2馬身差の2着となった。
8月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般A1 A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツサニーから2馬身差の2着に敗北した。