フワノシンゲキ（1989年生、母ミスリビエラ）
1989.03.30
フワノシンゲキ（1989年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時14歳）と交配したミスリビエラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は林下 三喜男。戦績は、地方46戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の東海グローリ(A1 A2)。
経歴
デビュー前
藤田勝正厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1991年）
11月17日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーガロンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月17日、中3週で迎えた2戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイゴローをクビ差制して制した。
12月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1992年）
1月27日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイゴローからクビ差の2着に甘んじた。
2月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーガロンをクビ差制して優勝
3月9日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタオーカンに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。
4月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタオーカンから4馬身差の2着となった。
5月20日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノタイトルから3馬身差の2着となった。
11月10日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、稲葉篤隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で稲葉篤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテスストームからハナ差の2着に惜敗した。
12月15日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で稲葉篤隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンローズをハナ差制して5勝目を掴み取った。
12月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレディホウオンに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
4歳（1993年）
1月10日、中1週で迎えた13戦目は、若菜特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は稲葉篤隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で稲葉篤隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で稲葉篤隆騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングタイトルに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。
4月25日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジサカエから1馬身半差の2着に敗北した。
5月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴタイガーをクビ差制して8勝目を手中に収めた。
5月31日、中1週で迎えた21戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジサカエに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月15日、中1週で迎えた22戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井上孝彦騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のショウハイスターに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月16日、中8週で迎えた23戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上孝彦騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上孝彦騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロビンフッドに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月13日、中1週で迎えた25戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、萩特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロビンフッドに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月4日、中2週で迎えた26戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（12戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた27戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（13戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラブ銀杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（14戦7勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月24日、中1週で迎えた29戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（15戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた30戦目は、銀嶺争覇（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で井上孝彦騎手（16戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオクタマキングから半馬身差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた31戦目は、アラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で井上孝彦騎手（17戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1994年）
2月10日、中5週で迎えた32戦目は、天野貢騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードダッシュに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月25日、中1週で迎えた33戦目は、桃花特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で天野貢騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスアレスから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月15日、中2週で迎えた34戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（18戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードダッシュをハナ差制して勝利数を14に伸ばす
10月7日、約7か月の休養明けで迎えた35戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（19戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた36戦目は、岡河まき子騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた37戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラブ銀杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた38戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた39戦目は、銀嶺争覇（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた40戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A12 B1（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1995年）
1月15日、中1週で迎えた41戦目は、新春グローリ（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた42戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A12 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた44戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡河まき子騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた45戦目は、アラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡河まき子騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた46戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、れんげ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。