ヒサコーボンバー（1993年生、母フミノイメージ）
Hisako Bomber
1993.05.20
ヒサコーボンバー（1993年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のサンキヨーシヨウリ（当時10歳）と交配したフミノイメージが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中牧場。戦績は、中央平地24戦2勝2着5回、中央障害18戦7勝2着2回、地方6戦1勝2着2回。1999年の阪神ジャンプステークス(JG3)に勝利した他、2001年の小倉サマージャンプ(ハンデJG3)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1996年）
3月10日、デビュー戦は千田輝彦騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったコウユータイセツに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
3月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、オオザブルボンに交わされて2馬身差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で千田輝彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた5戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のリキアイユタカオーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。
6月23日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は千田輝彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。
7月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田輝彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千田輝彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では出色の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
4歳（1997年）
5月3日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、万代特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千田輝彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーストンボンバーからクビ差の2着に惜敗した。
5月18日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千田輝彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサイクロンテイオーに2馬身の差をつけてファンの支持に応えた。
6月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の三田特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。
7月6日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、4歳以上500万下の十和田湖特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千田輝彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下の北洋特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた16戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は千田輝彦騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。
5歳（1998年）
3月31日、約6か月半の休養明けで迎えた19戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、龍馬盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月11日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったトヨサンブランドにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。
4月19日、連闘で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
5月9日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は千田輝彦騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサンアマツカゼ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
5月24日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（15戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた24戦目は、あじさい賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマキシムエンペラーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で迎えた25戦目は、セラミーカップ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた26戦目は、フレンドリーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松本達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンパチスイジンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月9日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の佐渡ステークス（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアグネスハンサムに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
8月30日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下の信貴山特別（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた29戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 雨/重）に出走。鞍上は松本達也騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の夕月特別（阪神芝2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は幸英明騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。
6歳（1999年）
5月8日、約7か月半の休み明けで迎えた31戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンターフに2馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。
5月29日、中2週で迎えた32戦目は、障害4歳以上オープン（中京障害芝3330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた33戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 雨）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレイブハンターから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中1週で迎えた34戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝3170m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバリアントバイオに3/4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。
8月14日、中5週で迎えた35戦目は、豊国ジャンプステークス（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北沢伸也騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のポリッシュボーイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月11日、中3週で迎えた36戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンパンファイトに約32馬身の大差をつけて7勝目を奪取した。
9月25日、中1週で迎えた37戦目は、J・G3の阪神ジャンプステークス（阪神障害芝3170m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツジャンプに2馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を達成した。
7歳（2000年）
7月1日、約9か月半の休養明けで迎えた38戦目は、白坂聡騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 晴）に63kgの斤量を背負って出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウデンセツに9馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月23日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデJ・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に63.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は北沢伸也騎手（5戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中7週で迎えた40戦目は、J・G3の阪神ジャンプステークス（阪神障害芝3170m 雨/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。
8歳（2001年）
4月21日、約7か月の休養明けで迎えた41戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
5月12日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデJ・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月22日、中9週で迎えた43戦目は、ハンデJ・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で高田潤騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロングランニングに3馬身の差をつけて2つ目の重賞タイトルをつかんだ。
9歳（2002年）
3月23日、約8か月の休み明けで迎えた44戦目は、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田潤騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた45戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 曇）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は牧田和弥騎手（2戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。
5月12日、中2週で迎えた46戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、中3週で迎えた47戦目は、E.ラム騎手を鞍上に迎えて、J・G2の東京ハイジャンプ（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月21日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた48戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、ハンデJ・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったギフテッドクラウンから約17馬身差の2着となった。